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タイ国立公園・野生動物・植物保全局によると2024年3月14日、インドネシア人の男が旅行バッグに象牙を隠し持っていたことが発覚しました。

発表によると、バンコク・ドンムアン空港からタイ・ライオンエアーSL116便でジャカルタへ向かおうとしていたインドネシア人の男が、出国の検疫ポイントで、象牙3本（合計4キロ）を所持していることがわかりました。

インドネシア人の男は、保護された野生生物の死骸を許可なく所有した容疑、保護された野生生物の死骸および許可なく制御された野生生物の死骸を輸出しようとした容疑、通関手続きを経ずに国外に輸出しようとした容疑で逮捕となりました

没収された象牙は廃棄処分となります。