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米国ホワイトハウスが26日（現地時間）、朝鮮戦争で戦死した米兵の遺骨55柱を送還したことと関連し、「まだ戻ることができていない5300人余りの米国人を探す作業を再開するための重要な第一歩」と評価した。

AFP通信によると、ホワイトハウスはこの日、声明を通じて、米空軍輸送機が北朝鮮・元山を離陸し、韓国へ向かったと明らかにし、「きょう行われた措置は北朝鮮に残った遺骨送還作業と北朝鮮の戦場からまだ戻ることができていない5300人余りの米国人を探す作業を再開するための重大な第一歩」と述べた。

CNNは米法医学の専門家らが米空軍烏山基地に到着した遺骨について評価が行われ、検討には最大5日ほどかかる可能性があると伝えた。

その後、ハワイへ遺骨を移した後、遺伝子調査を進める予定だ。