緊急放流で流域自治体 臨時バスなど避難対策 神奈川
2019年10月12日 16時30分
台風19号の接近に伴い、神奈川県が午後5時に相模原市にある城山ダムの緊急放流を始める見込みだと発表したことを受けて、相模川などでは水位が急激に上昇して大規模な水害が発生するおそれがあるとして、流域の自治体は住民の避難に向けた対策を急いでいます。
このうち相模原市では、市内の浸水想定区域内にある高齢者施設や障害者施設など、災害が起きた際に配慮が必要とされる「要配慮者」が利用する施設に臨時のバスを出して、近くの避難所に移動させています。
また、座間市では、すでに避難所として開設していた座間小学校と入谷小学校に加え、新たに県立座間高校を避難所として開設して受け入れ準備を進めています。
また、浸水が想定する地域を広報車で回って速やかに避難をして命を守る行動を取るよう呼びかけています。
2019年10月12日 16時30分
台風19号の接近に伴い、神奈川県が午後5時に相模原市にある城山ダムの緊急放流を始める見込みだと発表したことを受けて、相模川などでは水位が急激に上昇して大規模な水害が発生するおそれがあるとして、流域の自治体は住民の避難に向けた対策を急いでいます。
このうち相模原市では、市内の浸水想定区域内にある高齢者施設や障害者施設など、災害が起きた際に配慮が必要とされる「要配慮者」が利用する施設に臨時のバスを出して、近くの避難所に移動させています。
また、座間市では、すでに避難所として開設していた座間小学校と入谷小学校に加え、新たに県立座間高校を避難所として開設して受け入れ準備を進めています。
また、浸水が想定する地域を広報車で回って速やかに避難をして命を守る行動を取るよう呼びかけています。