浸水地域などで約520人をボート救助 福岡 大牟田
2020年7月7日 21時14分
福岡県大牟田市では、7日午後2時半までに、広い範囲が水につかった南部の三川地区を中心に、合わせて約520人が救助されました。
これは、陸上自衛隊久留米駐屯地と大牟田市消防本部が会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、自衛隊と消防、それに警察は、200人態勢で7日午前8時前から浸水した地域で救助活動を始め、午後2時半までの約7時間の間に、合わせて約520人をボートを使って救助したということです。
このうち、約9割に当たる約470人は、浸水被害が最も大きかった三川地区の住民だったということです。
三川地区では、浸水が広範囲にわたっていて、市消防本部は、8日も地域を回って救助を求めている人がいないか確認することにしています。
2020年7月7日 21時14分
福岡県大牟田市では、7日午後2時半までに、広い範囲が水につかった南部の三川地区を中心に、合わせて約520人が救助されました。
これは、陸上自衛隊久留米駐屯地と大牟田市消防本部が会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、自衛隊と消防、それに警察は、200人態勢で7日午前8時前から浸水した地域で救助活動を始め、午後2時半までの約7時間の間に、合わせて約520人をボートを使って救助したということです。
このうち、約9割に当たる約470人は、浸水被害が最も大きかった三川地区の住民だったということです。
三川地区では、浸水が広範囲にわたっていて、市消防本部は、8日も地域を回って救助を求めている人がいないか確認することにしています。