たん次郎とでん次郎といつも間違える!
実験ばかりしてるおっさんが頭に浮かぶだー
[匿名さん]
知りあいが以前、心霊スポットに行って悪霊のようなものに憑かれたことがある
最初にそれを見た後、首の周囲が輪のように赤く膿んでただれて出血したそうだ
霊能力者のおばあさんに立ち会ってもらったとき、長い髪を垂らして左右に揺れる悪霊は知りあいの目の前にしゃがんで、顔と顔を拳一つまで近づけてこう言ったそうだ
ドウシテ、ドウシテ、ドウシテ、ドウシテドウシテドウシテ…
その場で霊となにやら話して祓ってくれた霊能力者のおばあさんはあとでこう言ったそうだ
「なにが恐かったの?あなたはなにか危害を加えられた?
あれはたしかに悪霊と言われるものには違いないけれど、あなたが自分を見つけてくれたのがうれしくて近づいただけ。力が強すぎるから、近づいただけであなたが傷ついたのね。あなたが弱すぎるんです。
姿形は恐ろしくても、自分の知らないものでも、みんなあなたと同じように苦しんでいると思いなさい」
映画を見ていて、そんな話を思い出した。
[匿名さん]
鬼滅の刃は子どもにとっては、大人が教えてくれなかった人はなぜ生きるのか、どう生きているのかを短い言葉ややりとりで端的に教えてくれて目からウロコの感動教科書だろう
大人にとっては貧しく苦しく必死な時代とその時の一途な思い、かけられた優しさを懐かしく思い出して初心に返り涙があふれるだろう
話は一見殺し合うだけの単純で残酷なストーリーに見えて、どんな姿形でもどんな立場に立っていても実はみな苦しんでいるという作者の思いや優しさ暖かさが豊富な語彙と言葉を選ぶ力で人の琴線に触れ、人を励まし突き動かす力に満ちた、だれも作れなかった希有の作品となっている
[匿名さん]
人間の欲や心の闇=鬼
このコロナ禍で人の怖さが垣間見れたタイミングで
この内容は奇跡というか、考えさせられる。
大したもんだなと思いながら、映画を観た。
[匿名さん]