>>256
上手・下手を決める基準は、自分でもある。
基礎的な事は出来ていても、それ以上の事が出来てないプロ奏者もいる。
いうなれば、文字の読み書きは出来ても、文学といえる物を作れてない。
まあ、文学っていうのを、どう評価するかというのも、
人それぞれの感性で違ってくるから難しい事だけど、
私からすれば、文学まで達してるかどうかも謎で、
ただ単に、文章を棒読みしてるが如き演奏。
そんなんでプロでやっていけるんなら、
私などとっくに・・・
などと、正直そんな事考える時もあるんだけど、
確かにそちらが仰るように、結果として売れないと意味がない。
売れる事によって多くの人に知られるから、
そこからの評価ってのもある。
実際私も、そういう自分より下手だと思うプロ演奏家がいると言ってるのは、
その演奏家が多少でも売れてるから、その演奏家の存在を知ってるわけで、
もし全然売れてなかったら、存在さえも知らず、評価の対象にもならない・・・。
売れないと意味がない。
確かにその通り!