>>5
とりあえず5は
①アメリカと日本が対立することを望んでいる。
②TPPに反対している。
・・・これは間違いない。
そして、この二つはともに中国共産党独裁権力者の希望と一致する。
5は「日本の精神を取り戻せ」と言ってはいるが、なんの事はない。5は「日本は中国にとって都合のよい国になれ」と言っているだけだ。
確認しておくが、米国は我が国と同様に自由主義陣営に属する。
勿論全ての政治経済を巡って我が国と同意出来るわけでは無いが、同じ近代国家間ルールの下で競争する仲間でありライバルだ。
中国は違う。
自由主義陣営に属さない共産党独裁国家であり、近代的な国際ルールが通用しない中華思想の本家であり、さらに軍事力によって国際秩序の変更を目論む危険な国だ。
我が国は明治維新によって脱亜入欧し、とっくに中国とは違う道を歩み出した近代民主主義国家だ。
TPPの交渉において日米の意見の対立はあるのは当然だが、それをもって「敵」と呼ぶのは不適切。本当の敵を見失わないことが大切なのは言うまでもないことだ。