秋の東北高校野球、17日に準決勝 日大山形、花巻東と対戦
福島県で開かれている第70回秋季東北地区高校野球大会は17日、福島市の県営あづま球場で準決勝2試合を行う。16日は4強に進んだ各チームが練習などに充て、本県の日大山形は山形市内で体を動かし、花巻東(岩手第1)との試合に備えた。 準決勝は午前10時から能代松陽(秋田第1)と聖光学院(福島第1)が顔を合わせ、午後0時半開始予定の第2試合で日大と花巻東が対戦する。県勢が準決勝に進出するのは2年連続。全国選抜大会は第90回記念大会に伴い、「一般」による東北出場枠が前回から1校増の3校となっており、決勝に進出すれば出場の可能性は高い。 日大は1回戦の学法石川(福島第3)戦で三回途中から登板した佐藤洸太が好調で、2回戦の仙台育英(宮城第1)、準々決勝の酒田南(山形第1)も連投し、無失点に抑え続けている。打線は1、2回戦で低調だった主軸に、酒南戦からようやく長打が出始め、上向いている。 ... [記事全文] 10/16 【山形新聞】
[匿名さん]