リオ五輪、体操期待は14歳のリオ!
リオ五輪で“リオ”が輝く! 創部40年目を迎えた体操の朝日生命が18日、都内で練習を公開した。塚原千恵子監督が「脚力が強いので、楽しみ」と期待するのが、14歳の石曽根里央(いしそね・りお)。得意の跳馬で「伸身ユルチェンコ2回ひねり」に挑戦中だ。
茨城県牛久市の実家から、毎日片道2時間かけて都内の中学とクラブに通っている。午前6時に家を出て、帰りは午後9時を過ぎることも。通学時間を使って学校の宿題をするなど、工夫しているという。それでも「器具がたくさんあるし、環境がいいので、この教室で習いたい」と弱音は吐かない。
目指している16年五輪の開催地が、自分の名前と同じ。本人は「次がリオデジャネイロと聞いて、がんばろうと思った。緊張に弱いので、それを克服したい」と誓った。
◆石曽根里央(いしそね・りお)1998年(平10)7月1日、茨城県牛久市出身。牛久ジュニア体操クラブのコーチをしていた父の影響で3歳から体操を始め、小学5年から朝日生命体操クラブ。家族は両親と弟。146センチ、36キロ。
[2013年4月19日9時30分 紙面から]
リオ五輪で“リオ”が輝く! 創部40年目を迎えた体操の朝日生命が18日、都内で練習を公開した。塚原千恵子監督が「脚力が強いので、楽しみ」と期待するのが、14歳の石曽根里央(いしそね・りお)。得意の跳馬で「伸身ユルチェンコ2回ひねり」に挑戦中だ。
茨城県牛久市の実家から、毎日片道2時間かけて都内の中学とクラブに通っている。午前6時に家を出て、帰りは午後9時を過ぎることも。通学時間を使って学校の宿題をするなど、工夫しているという。それでも「器具がたくさんあるし、環境がいいので、この教室で習いたい」と弱音は吐かない。
目指している16年五輪の開催地が、自分の名前と同じ。本人は「次がリオデジャネイロと聞いて、がんばろうと思った。緊張に弱いので、それを克服したい」と誓った。
◆石曽根里央(いしそね・りお)1998年(平10)7月1日、茨城県牛久市出身。牛久ジュニア体操クラブのコーチをしていた父の影響で3歳から体操を始め、小学5年から朝日生命体操クラブ。家族は両親と弟。146センチ、36キロ。
[2013年4月19日9時30分 紙面から]