「勝って当たり前」高藤直寿ら4階級でV 柔道GS
[2019年2月10日7時31分]
男子60キロ級で決勝進出を決めた高藤直寿(手前)(共同)
<柔道:グランドスラム(GS)パリ大会>◇第1日◇9日◇男女計7階級
男子は60キロ級で世界選手権2連覇中の高藤直寿(パーク24)が決勝で元世界王者のエルドス・スメトフ(カザフスタン)に優勢勝ちして優勝した。
73キロ級では元世界王者の橋本壮市(パーク24)がモンゴル選手に決勝で一本勝ちし、頂点に立った。
女子は48キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)が決勝でコソボ選手に快勝するなど、5試合全て一本勝ちで制覇。52キロ級は志々目愛が決勝で角田夏実(ともに了徳寺学園職)との日本勢対決を制した。
57キロ級の玉置桃、63キロ級の鍋倉那美(ともに三井住友海上)は3位。63キロ級の能智亜衣美(了徳寺学園職)は5位。
GSパリ大会は今年最初の主要国際大会。世界選手権東京大会(8〜9月)の代表選考会の1つとなっている。
◆高藤直寿の話 60キロ級は世界のレベルが相当低いので勝って当たり前。我慢して相手の隙を狙うことができた。2019、20年と、ここから連勝をスタートできるんじゃないかと思う。
[2019年2月10日7時31分]
男子60キロ級で決勝進出を決めた高藤直寿(手前)(共同)
<柔道:グランドスラム(GS)パリ大会>◇第1日◇9日◇男女計7階級
男子は60キロ級で世界選手権2連覇中の高藤直寿(パーク24)が決勝で元世界王者のエルドス・スメトフ(カザフスタン)に優勢勝ちして優勝した。
73キロ級では元世界王者の橋本壮市(パーク24)がモンゴル選手に決勝で一本勝ちし、頂点に立った。
女子は48キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)が決勝でコソボ選手に快勝するなど、5試合全て一本勝ちで制覇。52キロ級は志々目愛が決勝で角田夏実(ともに了徳寺学園職)との日本勢対決を制した。
57キロ級の玉置桃、63キロ級の鍋倉那美(ともに三井住友海上)は3位。63キロ級の能智亜衣美(了徳寺学園職)は5位。
GSパリ大会は今年最初の主要国際大会。世界選手権東京大会(8〜9月)の代表選考会の1つとなっている。
◆高藤直寿の話 60キロ級は世界のレベルが相当低いので勝って当たり前。我慢して相手の隙を狙うことができた。2019、20年と、ここから連勝をスタートできるんじゃないかと思う。