冒頭の4回転−2回転の連続トーループは出来栄え点(GOE)で0・19点の減点となったが、続いて単発の4回転トーループに成功。GOEで2・66点の加点を導き、14歳の大技成功に会場がどっと沸いた。
その後の演技も大きなミスなくまとめ、合計222・79点で優勝した壺井達也(愛知・中京大中京高)との差はわずか0・49点。4回転はこの夏に習得したといい「表彰台に上がれるとは思っていなかった。できるだけ自分に集中するように心がけた」とガッツポーズも飛びだした。
憧れは五輪2連覇を達成した羽生結弦(ANA)。埼玉・上尾市のリンクを拠点とする中3は「羽生結弦選手は毎回、ノーミスの演技をする。スピンやステップ、ジャンプもできる選手になりたい」と目を輝かせた。
[匿名さん]
2019.2.4 21:12
佐藤が男子SP首位 全中スケート第3日
全国中学校スケート大会第3日は4日、長野市ビッグハットなどで行われ、フィギュアの男子ショートプログラム(SP)は全日本ジュニア選手権2位の佐藤駿(埼玉栄)が68・62点で首位に立った。女子は岡田芹菜(兵庫・光ガ丘)が61・15点でトップ。
スピードの男子5000メートル決勝は笠原光太朗(北海道・札内)が6分54秒79で制した。
[匿名さん]
フィギュア、佐藤と横井が首位
チャレンジ杯
2019/2/22 10:182/22 10:19updated
©一般社団法人共同通信社
ジュニア女子SP 演技する横井ゆは菜=ハーグ(共同)
【ハーグ(オランダ)共同】フィギュアスケートのチャレンジ・カップは21日、ハーグで開幕してジュニアのショートプログラム(SP)が行われ、男子は佐藤駿(埼玉栄中)が71.17点をマークして首位に立った。女子は横井ゆは菜(愛知・中京大中京高)が53.63点でトップ。
アドバンスド・ノービス女子のSPでは本田紗来(京都醍醐FSC)が44.85点で首位発進した。
[匿名さん]
ジュニアGPファイナルVの佐藤駿が帰国 次戦の全日本で「羽生選手と同じグループが目標」
2019/12/10 10:52スポーツ報知
フィギュアスケートのジュニアGPファイナル優勝から帰国し、羽田空港で取材に応じ、メダルを掲げる佐藤駿 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
フィギュアスケート男子でジュニアGPファイナルで2005年の小塚崇彦、09年の羽生結弦(ANA)、14年の宇野昌磨(トヨタ自動車)に続く、日本男子4人目の優勝を果たした佐藤駿(15)=埼玉栄=が10日、羽田空港に帰国した。
獲得した輝く金メダルを掲げた佐藤は「正直、優勝できると思っていなかった。まだ実感がないんですけど、優勝できたことに関してとてもうれしく思っています。今まで取ってきたメダルの中でも一番重みがある」と喜びを語った。
また、ジュニア世界最高の合計255・11点をマークしたことは「(世界最高得点は)そんな点数出せると思ってなかった。フリーが終わって点数出た瞬間にまず最初にうれしさがこみ上げてきました」と、うれしそうに振り返った。
次戦は19日開幕の全日本選手権(代々木)。ついに憧れの羽生結弦(25)=ANA=と同じ舞台に立つことになる。「初めて同じ舞台で戦える。間近で見られるということで、滑りや練習の姿勢をマネしたい。なおかつ、羽生選手と同じグループになれるように。同じグループで滑ることを目標として頑張りたい」と意気込んだ。
[匿名さん]
15歳佐藤駿、4回転トーループ決め表彰台射程内
[2019年12月20日18時51分]
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男子SPで演技する佐藤(撮影・垰建太)
男子SPで演技する佐藤(撮影・垰建太)
男子SPでジャンプを決める佐藤(撮影・垰建太)
男子SPで演技する佐藤(撮影・垰建太)
15歳の4回転ジャンパーが躍動した。今月上旬のジュニア・グランプリ(GP)ファイナルでジュニア世界歴代最高合計点の255・11点を出して優勝した佐藤駿(15=埼玉栄高)が、SPで82・68点の高得点を出し、表彰台争いに名乗りを上げた。
自らの意思で攻めの構成に挑んだ。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を降りると、続く3回転ルッツ−3回転トーループの連続ジャンプは軸がややぶれたが、その後が驚異的だった。体力的にきつい最後のジャンプを予定の3回転ループではなく4回転トーループにして着氷。ジュニアではルール上SPで組み込めない大技を決め、スタンドから割れんばかりの拍手が起きた。
大会前の公式練習で「4回転を跳びたい」と日下匡力コーチに直訴した。「先生からは『普通にやった方がいい』と言われたが、普通にやっても成長しない。シニアに行くなら4回転が必要」。固い決意を示す姿に、最後は日下コーチも「失うものはない」と背中を押してくれた。
[匿名さん]
羽生結弦に続け 同郷の15歳が高校総体初出場Vの快挙
朝日新聞
2020年1月26日 18時30分
フィギュアスケートで五輪2大会連続金メダリストの羽生結弦と同郷の15歳が、期待を集めている。
仙台市出身の佐藤駿(埼玉栄高1年)。北海道帯広市で26日まで開催された冬季高校総体は合計222・01点で初出場優勝。「今年はシニアでも良い結果を残せるように頑張りたい」と飛躍を誓った。
羽生が育ったリンクで、5歳からスケートを始めた。当時その偉大な先輩からもらったネックレスは、お守りとして試合の時に必ず身につけている。13歳で3回転半(トリプルアクセル)ジャンプを成功、14歳で4回転トーループを降りた逸材だ。
この1年、その才能は世界の舞台で花開いた。シニアでも限られた選手しか成功していない4回転ルッツを、昨夏に初めて着氷。それを武器に、12月のジュニア・グランプリ(GP)ファイナルでは歴代最高の255・11点で頂点に。ジュニアGPファイナル制覇は、日本男子として小塚崇彦、羽生、宇野昌磨に続く4人目の快挙だった。
[匿名さん]
佐藤駿ジュニア自己新で5位発進 全ジャンプ成功
[2020年3月5日0時56分]
<フィギュアスケート:世界ジュニア選手権>◇4日◇エストニア・タリン◇男子ショートプログラム(SP)
昨年のジュニアグランプリ(GP)ファイナル王者の佐藤駿が、SPでジュニア自己ベストの79・30点をマークした。滑走18番目の時点でトップに立ち、最終的には5位で発進した。
冒頭、トリプルアクセル(3回転半)を美しく着氷すると、続く3回転ルッツ−3回転トーループの連続ジャンプも成功。最後の3回転ループも降りて、すべてのジャンプを難なく成功させた。
演技終了後は冷静な表情だったものの、キス・アンド・クライで日下コーチと得点を待つ間に、笑みがこぼれる。技術点42・64、演技構成点36・66を記録すると、同コーチから頭をなでられ、また笑顔を見せた。GPファイナルに続くジュニア2冠へ。ノーミスの演技で5位につけ、世代では異例の4回転ルッツを投入するフリーへ望みをつないだ。
[匿名さん]
「下りたと安心しちゃった」 優勝の佐藤駿、一問一答
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構成・吉永岳央 2020年11月7日 22時58分
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男子フリーで演技をする佐藤駿=代表撮影
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フィギュアスケートの東日本選手権は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで第2日があり、男子フリーで、今季からシニアに本格参戦している16歳の佐藤駿(フジ・コーポレーション)が147・34点で1位となり、総合229・18点で優勝した。
冒頭の4回転ルッツはやや着氷が乱れ、続く4回転サルコー、4回転トーループは転倒。それでも、その後は4回転—2回転の連続トーループを決めるなど、要所でこらえた。
演技後の報道陣との主なやり取りは次の通り。
——フリーの演技を振り返ってみて。
「練習の時はノーミスの演技もできていたんですけど、今回の試合は後半がきつかった印象。もっと滑り込んでいこうと思いました」
——冒頭の4回転ルッツは成功まであと一歩。
「今回の試合ではルッツの調子が良くて、フリーではオーバーターンしてしまったんですけど、かなり良い形だった。あとは(細部を)チェックするだけだと思うので、これからもっとルッツの練習をしていこうと思いました」
[匿名さん]
佐藤駿にアクシデント 転倒で左肩強打し練習続けられず 現地報道
[2021年10月22日12時8分]
佐藤駿(2021年10月2日撮影)
佐藤駿(2021年10月2日撮影)
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ>◇21日(日本時間22日)◇ラスベガス・オーリンズアリーナ◇男子公式練習
19年ジュニアグランプリ(GP)ファイナル王者の佐藤駿(17=フジ・コーポレーション)がアクシデントに見舞われた。
シニア2年目で、海外GPシリーズ初参戦に向けた前日調整。曲かけ以外で大技の4回転ルッツや4回転-3回転の2連続トーループを成功させるなど好調だったが、その後、転倒。現地報道によると左肩を強打して練習を続けられず、固定して、アイシングしながらリンクを離れた。
男子SPは日本時間の23日午前11時25分から開始。今のところ佐藤は予定通り出場する方向という。
[匿名さん]
佐藤駿、左肩の痛みに耐えながらも4回転ルッツ着氷「ここでやめるわけにはいかない」SP80・52点
スポーツ報知 / 2021年10月23日 12時46分
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佐藤駿
◆フィギュアスケート▽GPシリーズ第1戦・スケートアメリカ 第1日(22日、ラスベガス・オーリンズアリーナ)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、佐藤駿(フジ・コーポレーション)は80・52点だった。
冒頭の4回転―3回転の連続トウループは惜しくも着氷が乱れたが、2本目の4回転ルッツはきれいに着氷。後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は転倒した。
佐藤は21日の公式練習で、左肩を痛めて途中で切り上げていた。得点を待つ「キスアンドクライ」では少し顔をゆがめながら、左肩を押さえるしぐさもあったが、「お医者さんの方に『大丈夫だよ』と言われたので、大丈夫だと思います」と説明。一時は欠場の判断も頭によぎったというが、「ここまでたくさん練習を頑張ってきたので、ここでやめるわけにはいかないので、最後まで滑り切ろうと思って頑張りました」と語った。
[匿名さん]
佐藤駿GPシリーズ初戦は4位 左肩を痛めた中で大会を乗り切る「今後につながる」【スケートアメリカ】
2021/10/24 14:23中日スポーツ
佐藤駿GPシリーズ初戦は4位 左肩を痛めた中で大会を乗り切る「今後につながる」【スケートアメリカ】
佐藤駿(AP、写真はショートプログラム)
(中日スポーツ)
◇23日 フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカ(米国・ラスベガス) 男子フリー
2019年ジュニアGPファイナル王者でショートプログラム(SP)5位の佐藤駿(17)=フジ・コーポレーション=は7番滑走でフリー4位の166・53点をマーク。合計247・05点の4位で北京五輪シーズンとなる今季のGPシリーズ初戦を終えた。
新フリー曲「オペラ座の怪人」のメロディーに乗って演技を始めた佐藤は冒頭の4回転ルッツの着氷が乱れ、続く4回転フリップは転倒。単独の4回転トーループの成功や3つのスピンで最高評価のレベル4を獲得するなどしてカバーしたが、SPと同様に思い通りに得点を伸ばせなかった。
演技後の佐藤は「全体的に体が固かったかなという印象だったんですけど、しっかりと最後まで滑り切ることができたのでよかった」とフリーを総括。公式練習で左肩を痛めた中で大会を乗り切ったことについて「完璧な体の状態でやりたかった」と語りながらも「今後につながる良い試合だったのかなと感じています」と前向きに捉えた。
佐藤のGPシリーズの次戦は第5戦・フランス杯(11月19日開幕・グルノーブル)となっている。
[匿名さん]
佐藤駿が2位でGP初表彰台
読売新聞 / 2021年11月21日 16時41分
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優勝した鍵山優真のフリーの演技(20日)=伊藤紘二撮影
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯は20日、フランスのグルノーブルで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)は185・77点で1位となり、合計286・41点でイタリア大会に続く優勝を飾った。鍵山は12月のGPファイナル(大阪)出場が決まった。
SP4位の佐藤駿(フジ・コーポレーション)はフリー3位の177・17点を出し、合計は自己ベストの264・99点で2位となり、GPシリーズ初の表彰台に上がった。女子は、SP6位の樋口新葉(明大)がフリーで自己ベストの141・04点をマークし、合計204・91点で3位に入った。SP首位のアンナ・シェルバコワ(ロシア)が合計229・69点で優勝。アリョーナ・コストルナヤ(同)が2位、横井ゆは菜(中京大)は9位だった。
[匿名さん]