モザレフ、日本勢に雪辱 来季「シニアでスタート」
[2020年3月7日9時43分]
<フィギュアスケート:世界ジュニア選手権>◇6日(日本時間7日)◇男子フリー◇エストニア・タリン
ジュニアGPファイナルで佐藤、冬季ユースオリンピック(五輪)で鍵山にタイトルを阻まれて2位だったモザレフが日本勢に雪辱した。4回転トーループを2度決めたフリーで1位となり、SP2位から逆転して初優勝し「完璧なパフォーマンスではなかったが、落ち着いて集中できた」と余裕の口ぶりだった。
記者会見で来季はシニア転向を明言。「まだ今月末にローカルの大会が残っているが、シーズンが終わればジュニア生活も終わり。シニアとしてのスタートを切る」と先を見据えた。(共同)
[匿名さん]
河辺愛菜、トリプルアクセル挑戦も転倒で11位 13歳ワリエワが227・30点で圧巻V
2020年3月8日 10時55分スポーツ報知
# スポーツ# 冬スポ# フィギュア
河辺愛菜
河辺愛菜
◆フィギュアスケート 世界ジュニア選手権 ◆最終日(7日、エストニア・タリン)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の河辺愛菜(15)=関大KFSC=はフリー105・15点、合計169・62点で11位だった。冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑むも、着氷で大きく乱れ惜しくも転倒。その他のジャンプでもミスが重なり得点は伸びなかった。SP10位の川畑和愛(18)=N高東京=はフリー96・62点、合計159・47点の14位だった。
ジュニア・グランプリ(GP)ファイナル女王で13歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)が合計227・30点で優勝。フリーは冒頭の4回転トウループがミスになるも、4回転—2回転の連続トウループは成功するなどした。
[匿名さん]