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平昌冬季オリンピック・アイスホッケー男子で優勝したOAR（ロシア出身オリンピック選手）の選手らが、ロシア国歌を斉唱。

今後、問題視されることが予想される。

OARは25日、江陵（カンヌン）アイスホッケーセンターで開かれた2018平昌冬季オリンピック男子アイスホッケー決勝戦で、ドイツを4-3(1-0 0-1 2-2 1-0)で下し優勝に輝いた。

問題はメダル授与式で起こった。

OAR選手らはメダル授与の際、禁止されているロシア国歌を歌い始めたのだ。

国際オリンピック委員会（IOC）は、組織的なドーピングスキャンダルで物議を醸したロシアに対し、平昌オリンピック参加を剥奪。

ドーピング問題に関連しない選手らは個人資格として、五輪旗のユニフォームを着用して出場が認められ、メダル獲得の際には国歌の代わりに、五輪賛歌が流れることになっていた。