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俳優の賀来賢人が主演＆原案を務めるNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』が配信中。桜井あやめ役の女優でアーティスト・仲万美（なか・ばんび／31）に注目が集まっている。

◆賀来賢人プロデュース＆主演のNetflix「忍びの家」

歴史の節目に幾度となく存在してきた“忍び”が今もなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら。本作は現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく完全オリジナルストーリー。

仲は、この国を未曾有の脅威に晒さんとする新興宗教・元天会の幹部のあやめ役。山田孝之演じる教祖・辻岡洋介ともに現代最後の忍び一家・俵家と対峙する最凶のヴィランとして、そこ知れぬ恐怖を物語に漂わせる。

初登場シーンから“眉なし”という個性的なルックスで存在感を発揮した仲。ある男をおびき寄せ、ナイフで脅す姿は思わずゾッとしてしまうほどの表現力だ。また華麗なアクションシーンにも「動きが美しい」「見惚れた」「かっこいい」と注目が集まっている。

◆仲万美、華麗なアクションの秘密は20年以上のダンス歴

そんなあやめを演じている仲は1992年6月15日生まれ、熊本県出身。映画『チワワちゃん』（2019） で女優デビュー。女優デビュー前は、5歳からはじめ20年以上のキャリアを誇るダンスを軸に、加藤ミリヤ、BoA、マドンナなどのアーティストのバックダンサーを務めた。さらに2016年リオデジャネイロパラリンピックの閉会式における、日本のプレゼンテーション「SEE YOU IN TOKYO」にも参加するなど、世界的にも活躍している。

また“眉なし”は役作りではなく、彼女のSNSの投稿からもわかるように普段のスタイル。彼女のプロフィールページへ飛ぶと思わず見入ってしまう唯一無二のビジュアルを活かした投稿がズラリ。人気アニメのコスプレなどにも挑戦している様子がうかがえる。「忍びの家」ではそんな仲らしさがそのまま役に繋がっている。

“眉なし”、華麗な動き…と仲自身が存分に活かされている本作。その存在感で多くの視聴者の心を奪っていったように、今後も女優としてその名を轟かせていくだろう。（modelpress編集部）