タレントのベッキー(31)とローラ(25)が、ネット上でささやかれている不仲説を否定した。
ことの発端は10日の朝に東スポwebがアップした「芸能界の一大勢力ハーフ会に異変 ベッキーとローラに亀裂情報」という記事。
この中でベッキーが最近の「ハーフ会」にローラを誘わなくなっているとのウワサが伝えられた。
この記事が瞬く間にネット上に拡散。
さまざまな「まとめ系サイト」に転載され、ベッキーとローラという人気者同士の不和がネットユーザーたちの間で話題となった。
するとさっそく騒ぎに気づいたローラが、ベッキーのTwitterに「べきたん!ロラとベキはいつもハーフ会にいっているよね 笑 だれがこんな事を考えたんだろうね 笑」とコメント。
これに反応するカタチでベッキーも、「おっかしいなぁ〜 私たち今のところ皆勤賞なんだけどなぁ〜 ドライブも お泊まりもしてるんだけどなぁ?」とプライベートでの様子を明かした。
東スポwebは、ふたりが"バラエティの女王"をめぐって火花を散らせていると報じたが、本人たちにとってはまるで身に覚えのないことだったようだ。
当初はファンたちからも「どうして仲が悪くなっちゃの?」「ハーフ会って派閥とかあるんですか...」などと心配も寄せられたが、ふたりがすぐさま否定したことによって安堵の声が広がっている。
「今回の報道に対してローラさんは1時間あまりで否定するコメントをアップするなど、かなり対応が早かった。しかも、単に否定するのではなく、ベッキーさんに対してのコメントというカタチをとっており、そこには嫌味な感じもなく、とても好感の持てるものでした。ローラさんは日ごろからSNSを活用していますから、ネット対応が非常に得意なようです。また、ベッキーさんも頭ごなしに記事を否定せず、疑問を投げかけるような言葉を使っていましたね。これもまたファンに安心感を与えたように思います。ネット上では何かと騒がれることも多いですが、今回のふたりの対応はまさに完璧な火消しだったのでは」(ネットライター)
不仲説で話題を集めながら、逆に仲の良さをアピールしたともいえそうなベッキー&ローラ。
しかしその一方で、依然としてネット上からは「やっぱり仲悪そう...」との声も聞こえてくるが...。
「バラエティ番組の企画の中でハーフタレントの格付けが行われるなど、同じジャンルに属すると思われるタレント同士は比較されやすい。厳密なことをいえば、ローラさんは実母がロシア人と日本人のクォーターで父親がバングラデシュ人ですからハーフではありませんが、バラエティで活躍する女性ハーフタレント枠ということでベッキーさんと取り上げられたのでしょう。ただ、ネット上には、『ベッキーとローラが遊んでいるところが想像できない』と、ふたりのキャラクターの違いを指摘する声も聞かれ、それが不仲説に妙な信憑性を与えているようです。バラエティではMC的な立場の多いベッキーさんに比べて、ローラさんは自由奔放な姿で活躍していますから、そうした違いが一部の人に『反りが合わなさそう』といった印象を与えているのかもしれませんね」(芸能ライター)
共に売れっ子タレントでありながら、あまりバラエティで共演する機会を見かけないベッキーとローラ。
そうした経緯も、ふたりの不仲説を助長させているのかもしれない。
ぜひふたりには改めて番組で共演してもらい、再び仲の良さをアピールしてもらいたいものだ。
【日時】2015年08月11日(火) 10:00
【提供】メンズサイゾー