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「1000年に一人の美少女」と呼ばれ、福岡のご当地アイドルから瞬く間に全国区の人気者に成長した橋本環奈（17）。

そんな彼女が「実は3000年に一人の美少女だった!?」と話題になっている。

14日放送のバラエティ番組『人気者から学べ　そこホメ!?』（フジテレビ系）に出演した橋本。

お笑いコンビ・くりぃむしちゅーがメインを務めるこの番組は、人気芸能人を"勝手に調べて勝手に成功の秘訣をホメる"をテーマにしたトークバラエティだ。

この日の放送では圧倒的なルックスで人気を集める橋本の"顔立ち"の秘密を検証。

女性のルックスについて研究している美容家の鈴木絢子氏が登場し、橋本は「貴重な顔の法則を2つも持っている、とっても珍しい方」と説明を始めた。

鈴木氏によると、多くの人が「キレイ」と感じる女性には共通する"比率"があるとのこと。

それは「顔の縦と横幅」「唇の真ん中と小鼻・目尻を繋いだ線」「鼻筋と目の幅」といった各パーツの比率で、その数値が「1：1.6」だと人は直感的に美しいと感じるようだ。

絵画のモナリザやオードリー・ヘップバーンが代表的な例だという。

そして橋本の素顔を分析した結果、彼女もまたこの黄金比の持ち主になるそうだ。

さらに、鈴木氏は「黄金比だけでもすごいのですが、環奈さんの場合は日本人が一番好むと言われている白銀比まで持ち合わせているんです」と主張。

橋本は前髪を下ろして笑顔になると、先ほどのパーツ間の比率が「1：1.4」になる。

これが「可愛らしさ」の証と言われる白銀比だという。

ちなみに白銀比はキティちゃんと同じため、番組では橋本のことを「オードリー・ヘップバーンとキティちゃんを掛けあわせた女」と表現。

鈴木氏も「可愛いだけでなく、綺麗という印象を持たせる唯一無二の存在。
1000年に一人というよりも、3000年に一人のアイドルといっても過言ではない」と大絶賛した。

鈴木氏の言葉を聞いた橋本は「めちゃくちゃ嬉しいです」と大喜び。

ネット上の視聴者からも「可愛くて美人ってことね」「ルックスレベルは間違いなく芸能界でもトップクラス」などと納得の声が寄せられた。

「1000年に一人の美少女」というフレーズには「大げさすぎる」との意見もあるが、美容の専門家が太鼓判を押したことで説得力が増したのかもしれない。

「『1000年に一人の美少女』というインパクトのあるフレーズはさまざまなメディアで引用され、アイドルグループ・Rev.from DVL（レヴ・フロム・ディーブイエル）の一員である橋本さんを全国的な人気者に押し上げる役割を果たした。
それだけ秀逸なコピーだったのだと思います。
その後、アイドルユニット・dropの滝口ひかりさん（21）が『2000年に一人の美少女』として注目を集めたり、乃木坂46の齋藤飛鳥（17）が『4000年の神に選ばれた美少女』と呼ばれるなど、アイドル界では『○○年に一人』が流行りましたからね。
ただ、滝口さんや斎藤さんらが橋本さんと同じようなブレイクを果たしたかといえば、微妙なところ。
一時的に注目度が高まったため人気や知名度はアップしたはずですが...。
むしろ、コピーがついたために『二番煎じ』といったネガティブなイメージが生まれてしまったようにも感じます。
コロンブスの卵じゃありませんが、やはり芸能界でも最初の人が評価されるようです」（芸能ライター）

「○○年に一人」と言われるアイドルたちはいずれも美少女に違いないが、それだけで売れるほど芸能界は甘くないようだ。

そんな中、大ブレイクを果たした橋本は類まれな強運の持ち主でもあるのかもしれない。