朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でKing&Princeの冠コーナーのセカンドシーズンとして始まった「弟子入り〜DESHIIRI」。
これまでもメンバーがさまざまな師匠に弟子入りしてきたが、8月13〜17日にはリーダーの岸優太が登場。
“蕎麦打ち”に挑戦した。
岸といえば、テレビや雑誌のあらゆるところで蕎麦好きを公言しており、ファンなら「岸優太=蕎麦」で話が通じると言っても過言ではないほどの蕎麦好き。
今回、弟子入りする前にはスタッフからも「多分、岸くんが一番弟子入りしたい職人さんだと思う。テレビ番組でも好きだって言ってた……」と言われており、じわじわと蕎麦好きキャラが浸透しつつあるようだ。
そこで、蕎麦打ちの神と言われ、昭和天皇にお蕎麦を作った職人を師匠に持つ、栗本師匠に弟子入り。
いきなり蕎麦を打たせてもらえるはずもなく、まずは師匠の味を勉強するための試食から。
しかし、すぐに薬味を入れようとしたり、蕎麦をたくさん取りすぎたり、つゆに麺をつけすぎたりと、蕎麦好きと名乗るには邪道な食べ方だったため、初っ端から厳しく食べ方の指導を受けることになってしまったのだった。
2日目からはいよいよ蕎麦づくりに挑戦。
何回か練習してから本番に挑むのではなく、師匠の教えを見よう見マネで覚えつつ、一発勝負で蕎麦を打っていくようだ。
そのため、しっかりメモも取りながら生地づくりのポイントを聞いていたはずだったのだが、いざ挑戦してみると、最初の「水回し(水に触れず粉を混ぜること)」でいきなり水を触ってしまうというミスを犯してしまう岸。
さらには生地を寄せ集めた時にできたシワを絞り出す「ヘソ出し」でも、シワの場所を無視してこねた結果、師匠に修正してもらう羽目に。
メモがまったく役に立っていないというのも岸らしいと言えばそうだが、次の生地を伸ばす工程でも師匠のやり方を完全に無視してやってしまい「難しいねぇ、やり方が違います!」と師匠を怒らせてしまった。
だが、一度は「お蕎麦にならないかも」とまで言われた最悪の状態の生地を、根性で薄く伸ばしていき、「初回ではOKかな」と師匠に認めてもらえるまでに回復させた岸。
師匠の奥さんからも「すごくいい。最初の方はみんな穴があく。リズム感がいいのかな」と褒められ、ジャニーズで鍛えたリズム感が蕎麦打ちに役立っていたようだ。
そして、悪戦苦闘しながらもなんとか切って茹でて、師匠に食べてもらえる蕎麦が完成。
一応「おいしいよ」というコメントはいただいたが、自分で試食をしてみると「(自分で打ったのは)ほんとに香りがない! 全然違う!」と、出来の違いは明らかだった様子。
その結果、「蕎麦好き、蕎麦好きって言ってたけど……。なんでもないヤツでしたね……」と、自らの蕎麦好きアピールを深く反省していたのだった。
蕎麦好きな岸が蕎麦をこねている姿を喜ぶファンも多かったが、やはり岸の長くて細い美しい指のアップが見られたということに「指の長ーい手と蕎麦粉のコラボ美しすぎ」「やった! 岸くんの綺麗な指が見れる〜」「岸くんのいろんな表情と綺麗な手を見れて楽しかった」と大興奮の声が上がったのだった。
これで弟子入りシリーズも終わりかと思いきや、次週からは2周目に突入。
まだまだ、キンプリメンバーのさまざまな姿を拝めそうだ。
【日時】2018年08月18日(土) 08:00
【提供】サイゾーウーマン