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タイ保健省疾病管理局（Department of Disease Control）は、タイがASEANで最初に狂犬病を撲滅する国になることを目指しています。

2020年11月25日に開催された会議の議長を務めたオパス博士は、タイ保健省疾病管理局は狂犬病根絶のための4段階の対策を進めていると述べました。

そのためには狂犬病に感染した人と、感染者に接触した人全員がワクチンを接種することなどが必要になります。

タイ保健省疾病管理局によると、2020年に報告された狂犬病感染者の報告は3件。

サケオ、ノンカイ、シーサケートでペットの犬に噛まれたり、ひっかかれたりして感染し、治療を受けられず3人全員が死亡しました。

2019年の感染者数は18人で、2020年は前年を大きく下回っています。