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4月28日深夜に放送された「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:15-0:45、テレ東系)は、メンバーがサングラスをかけた状態でチーム対抗戦を行う「乃木坂サングラス選手権」の後半戦。先週放送された前半戦で、一番のノリを見せた4期生の林瑠奈が、今週も大活躍を見せ、見事MVPに輝いた。

乃木坂46・4期生の柴田柚菜が同番組の新年会企画で「サングラスがあるおかげで、何でもできちゃいます」と発したことから生まれたこの企画。メンバー全員がサングラスをかけることで、普段恥ずかしくて積極的にできないことにもチャレンジする企画で「綾小路翔チーム」・「井上陽水チーム」・「桜井賢チーム」・「鈴木雅之チーム」と、アーティストの名前を冠した4チームに分かれて対決を実施。

先週のモノマネチャレンジでは、筒井あやめが、お題「半沢直樹」で「泣け～！」と叫んだ衝撃のモノマネが話題に。今週は残り2チームの「鈴木雅之チーム」と「綾小路翔チーム」がチャレンジし、「鈴木雅之チーム」からはドラマなどで演技の仕事が多い久保史緒里が「クロちゃん」や「タモリ」で圧巻のモノマネを見せ、バナナマンの日村勇紀も「上手いです、モノマネが」と絶賛。同チームの4期生賀喜遥香も無難にモノマネを披露していたが、黒見明香がお題「セミ」で唯一の失敗をしてしまう。黒見は「セミ、抜け殻になっちゃいました」と機転を利かしたコメントを残したが、バナナマンの設楽設からは「上手いこと言うんじゃない」とツッコミが入り、日村勇紀からも不合格のジャッチをもらった。

残り1チーム「綾小路翔チーム」には普段モノマネを行わない4期生の遠藤さくらに心配の声が上がったが、一方の林は「任せてください！」と自信ありの様子。先週の放送回では気志團の『One Night Carnival』を一人だけキレキレのダンスを披露していた林。コメント通りに「キツツキ」・「野原しんのすけ」・「サンシャイン池崎」を圧倒的な声量で完璧にモノマネしてみせた。バナナマンの日村も「上手すぎ」「余裕かよ」と大小判を押した。

【写真＆インタビュー】5期生への思いを語る林瑠奈

同じチームの3期生、岩本蓮加は「志村けん」のお題で「カトちゃんペッ」とまさかのモノマネを披露。バナナマンの設楽も椅子から立ち上がり、腹を抱えて笑い、間違えても堂々とした様子の岩本に日村も合格を出した。続くお題「古畑任三郎」では『全然知らない』と言いながら「古畑任三郎です！」と堂々と名乗るだけのモノマネを披露。もはやモノマネではない力技に日村は合格を出し、設楽もMC席を飛び出して笑った。

同チームの遠藤は「黒柳徹子」・「踏切」・「出川哲朗」のお題に挑戦。普段の遠藤からは想像できない早口で「黒柳徹子」のモノマネを披露すると、衝撃のお題「踏切」では遮断機の動きを加えることでなんとか合格したが「出川哲朗」では『ヤバいよ　ヤバいよ　今日ちょっと調子悪いかもしれない』と弱気なレジェンド芸人のモノマネになってしまい不合格になってしまう。

総合優勝は「鈴木雅之チーム」(久保史緒里、賀喜遥香、黒見明香)となったが、MVPに輝いた林。副賞としてRay-Banのサングラスをもらい「めっちゃ嬉しいかも」とコメント。SNS上でも「るるる最強かよ」「ホントに林は強い‼」と林に対するコメントや、「みんなヤバい」「かっきーのコウメ太夫モノマネがちゃんとネタになっている」とサングラスをかけて思い切ったメンバーの姿を楽しむ声が見られた。

乃木坂工事中では「B級ニュース大賞」「内輪ウケ女王」でもMVPに輝いている林瑠奈。今後のバラエティ担当として、同じ4期生の弓木奈於とは違った色での活躍に期待が高まる。