不倫騒動によって活動休止に追い込まれたベッキーが、ついに復帰すると正式発表された。
TBSは12日、翌13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にベッキーが出演すると各メディアにFAXを送付。
川谷絵音の元妻への謝罪についても報告があるとみられるが、日本テレビ関係者は、この決定に大激怒しているという。
「この決定に怒りを隠せないのが、TBSと同じくベッキーのレギュラー番組を多数抱えていた日テレです。
実は水面下で、日テレ側とベッキー所属のサンミュージックは、復帰番組を『世界の果てまでイッテQ!』するということで合意していたんだとか」(情報番組デスク)
日テレ側からすれば青天の霹靂で、二股をかけられた上に裏切られた形になってしまったというのだ。
「今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』の制作は『イッテQ!』チームが担当で、放送では復帰後のベッキーを主役にした企画も検討されていました。
しかし、今回の裏切りには、局内から不満の声が噴出しているだけに、企画の消滅も十分考えられます」(同)
こんな不義理がまかり通ってしまった理由については「それだけサンミュージックがジリ貧ということでしょう。
ベッキーのスキャンダル発覚後、同社からは有力スタッフが次々と抜けてしまい、まともに情報の交通整理をする人間が1人もいないんです。
こうしたスタッフが1人でもいれば、こんな大事故が発生することもなかったはずですから」(同)。
数少ない味方だったはずの日テレまで敵に回したベッキーだけに、たとえ復帰がかなったところで、今後の芸能生活は茨の道ととなるかもしれない。
【日時】2016年05月12日(木) 15:35
【提供】サイゾーウーマン