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歌手の田原俊彦が28日、東京・渋谷ヒカリエホールにて開催された体験型ティーンズフェス「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2024@TOKYO」に出演。ステージ終了後、バックステージで報道陣の囲み取材に応じた。

◆田原俊彦、ぎっくり腰で「超十代」出演

昭和を代表するアイドルで今年歌手デビュー45年目に突入した田原は「超十代」にシークレットゲストとして登場。代表曲の「抱きしめてTONIGHT」をライブパフォーマンスし、10代に負けない勢いのある歌とダンスで魅了した。

フォトセッション中には、「ぎっくり腰だったんだよ～」と告白。「ぎっくり腰言うとるやないか！」と言いつつも見事な足上げを披露し、囲み取材で体調について尋ねられると「2週間ぐらい経ったのでだいぶ良くなったんですけど、ベットから起きるのに2分ぐらいかかったんですけど8割ぐらい戻ったので。ちゃんとストレッチしてやってきました」とにっこり。今日のパフォーマンスについては「あんまり（足が）上がっていなかった。90点くらいかな？」と振り返っていた。

◆田原俊彦、大谷翔平選手をねぎらうコメントも

また、米大リーグ（MLB）のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳・水原一平氏の違法賭博についての話題になると、田原は「本当にモチベーション下がらず今年も結果を出して、大谷翔平っていうのを知らしめてほしいなと。皆さんそう期待してるんじゃないでしょうか。やってくれると思います」とねぎらう言葉をかける場面も。

また、田原自身について「持ち逃げされた経験はあるか？」と問われると「経理とか把握していなくて投げっぱなし」と明かし、「信頼している人に裏切られたり（すること）は辛いことなので、少なからず気をつけようかな」と語っていた。

◆「超十代」テーマは「I’M HERe ～私はここにいるよ。」

十代（ティーン）の「やってみたい！」「見てみたい！」「触れてみたい！」を実現させる同イベント。今回は「I'M HERe ～私はここにいるよ。」をテーマに、等身大の自分と向き合い、互いの個性を尊重しあう多様的な世代と共に、日常の中の少し特別な1日を届ける。

MCは大倉士門・越智ゆらの。ゲストで金子みゆ・なえなのら、超十代実行委員会のおさき、折田涼夏、さくら、星乃夢奈、みとゆな等、ティーンに人気のモデルやインフルエンサーが出演。ライブパフォーマンスではヤングスキニーやedhiii boi（エディボーイ）が会場を盛り上げる。（modelpress編集部）