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女優でタレントの松村沙友理が11日、都内で行われた「2024年サンリオキャラクター大賞」開幕イベントに、お笑いタレントの横澤夏子とともに出席。「サンリオのキャラクターでアイドルユニットを組むなら？」に回答した。

◆松村沙友理、サンリオキャラでユニット組むなら？

サンリオは、今年39回目を迎えるサンリオキャラクターの人気投票イベント「2024年サンリオキャラクター大賞」を、4月11日～5月26日まで開催する。サンリオキャラクターでアイドルユニットを組むなら誰がいいか尋ねられた松村は「キキララちゃん（リトルツインスターズ）かな。乃木坂46の公式カラーが紫だったんですよ。（リトルツインスターズの）ピンクと青って足したら紫になりませんか？」と答え、「私がセンターで（サイドに）キキララちゃん…嗚呼、すごく大きなことを言ってしまった」と恐縮しつつ、「センターは譲らない。アイドルってセンター大事だもん」と主張した。

サンリオキャラクターとコラボするなら何をしたいか質問されると、「あだ名が“さゆりんご”で、キティちゃんもりんごのイメージがあって、体重がりんご3つ分なので、私とキティちゃんがコラボをして体重計を作って、誰が乗ってもりんごが3つ出る体重計を作りたいです」と目を輝かせ、「りんごの大きさを大中小にして、“あっ、りんご大3つ分だ…。ダイエットしよう”みたいな。数字は見ない。みんなを前向きにさせる体重計を作りたいです」と構想を明かした。

◆松村沙友理、感謝のエピソード・今年挑戦したいこと明かす

今年の同大賞のテーマ“サンちゅっ”にちなみ、最近の感謝エピソードを聞かれると、松村は「自分が感謝されたことなんですけど、空港の自販機でお水を買いたい外国の方がいらっしゃって、コインが使えないって悩んじゃっていて、コインを何回入れても返ってきちゃうけど、この自販機で買いたいって言われて、私が代わりに買ってあげました」と胸を張り、「そのときに『サンちゅっ』って言ってもらえて、私もずっと嬉しくてこの話をいろんなところで10回くらいしています」と打ち明けて笑いを誘った。

また、今年度、新たに挑戦したいことを尋ねられると、松村は“ボールペン字”と答え「小学生のときに習字を習っていたんですけど、その割に字が上手くなくて、ずっとそれがコンプレックスだったので、そろそろ大人…あっ、13歳のりんご姫なんですけど、大人なのでボールペン字を習いたいなと思います」と語った。

続けて、新生活の思い出を聞かれた松村は「上京して初めて自分の部屋を見たときにすごく感動して、父と母も一緒に来てくれていたんですけど、私、部屋に入った瞬間に泣きました」と振り返り、「実家にも自分の部屋はあったんですけど、自分1人の部屋なんだってことに感動して、狭い部屋だったんですけど真っ白で何もない部屋に感動して、お父さんとお母さんと一緒に泣きました」とコメント。横澤から「お父さん、お母さんも泣いたの？」と問われると「泣いてないです」と正直に答えた。

イベントでは、2024年サンリオキャラクター大賞の盛り上がりを祈願し、松村と横澤が特製ケーキを食べる一幕もあり、特大サイズのスプーンが用意された松村は、同スプーンにケーキを山盛りにすくい、大きな口を開けてケーキを頬張った。（modelpress編集部）