写真週刊誌『フライデー』(講談社)が、SMAP解散後の中居正広(44)が個人事務所を設立すると報じている。
だが、CM契約料は9000万円とも言われ、バラエティでもひっぱりだこの中居を事務所も手放したくはない。
そこで独立を強硬するとなれば、活動の幅が制約される可能性もある。
しかし、中居には活躍できる新たな場所があるという。
「中居くんはMCのスキルが業界随一。彼が出てくる前まではジャニーズがMC役をするなんて考えられなかったのですが、それを中居くんが変えてしまった。『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)『ナカイの窓』(同)『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)『Momm!!』(TBS系)『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(同)でも司会を務めています。嵐が『NHK紅白歌合戦』の司会になったとき、『ジャニーズでは僕以外が司会をするとは思わなかった』といって驚き、同時に後輩の嵐に対して司会のアドバイスをしたとされています。本人も司会の腕には自信があるようで、今後もMC業を続けていきたいと希望している模様。しかしI元マネージャーが退社し、仕事を取ってきてくれる人がいなくなってしまった。SMAP解散後に全員の仕事が増えることは考えづらく、香取慎吾(39)に至っては潔く引退して芸術家に転向するなどの報道も出ています」(芸能プロ幹部)
■中居は地方に活路か!?
MCを続けそうな中居が選ぶだろうと考えられているのが、地方局での仕事だという。
「キー局でのMCだけにこだわらず、中居は香取と違って芸能界で仕事をしていきたいと考えているようです。MCへの思いも強い。そのため、解散後はキー局だけでなく地方局でも積極的に仕事をしていきたいという意欲が中居にはあります。これまで、関ジャニ∞などのローカルアイドルをのぞいて、ジャニーズのタレントが地方局で積極的に仕事をすることはなかった。アイドル業界に革命を起こしてきたSMAPですが、解散後はテレビ局に革命を起こすかもしれない。地方のファンも楽しみですよね」(放送作家)
メンバーの姿がキー局から消えたら寂しいが、制約のないローカル番組でイキイキと活動する中居の姿が見られたら、それもファンにとっては嬉しいはず。
【日時】2016年12月08日(木) 01:12
【提供】デイリーニュースオンライン