おや?・・・・・・・んん!?
な、なんだこれは?
衝撃が走った。
美津子の下腹部に張り付くように硬直した隆起を感じた。
それはレースの下着をリミットまで張り詰めて先端が
臍の辺りに顔を出していた。
隆起に沿って恐る恐る手を下にやると、すっと下肢の
隙間に手が拍子抜けた。
有る筈の物が無い・・・。
美津子の顔がにやりと表情を変えた。
動揺を隠そうと視線を逸らし、更に奥へと手を伸ばすと、
先程指先に感じた湿った茂みが在った。
柔らかな膨らみを掌と手の甲に感じながら中指を折り曲げると
吸い込むような形状の先がぎゅっと締まった窪みに辿りついた。
[匿名さん]
「貴様らそこまでだ!全員武器を捨てて両手を挙げろ!!!」
激しくドアが蹴破られ、銃を手にした男が雪崩れこんで来た。
「あっ・・・貴方は?」
「口を開くな!大人しく両手を挙げてそこに跪け!!!!」
武雄と美津子は為す術無く、両手を大きく挙げて床に膝を着いた。
「バンコクカウンターテロリストユニット捜査官、場宇和だ、お前達には黙秘権がある!!」
男が叫んだ。
[匿名さん]
途端、一瞬の閃光の後、絶対の闇に包まれた。
第3次世界大戦勃発いわゆる核爆弾のシャワー。世界は終わった。
完
[匿名さん]
20XX年
世界は核の炎に包まれた
あらゆる生命体が絶滅したかに見えた
だが
人類は死滅してはいなかった・・・
チャララララーーチャララララララ!
[匿名さん]
思わず声に出した自分の声で目が覚めた。
「寝ちゃってたのか、腹減ったな」
窓には西日が差していた。
[匿名さん]
たのむぺーちゃん
来月のお給金を先渡ししたじゃないか
早く帰って来てくれ
不安で仕事も手につかないじゃないか
[匿名さん]
「よう、マスター、あんたが26からこっちに越して来て店を
出してくれてから、この辺の野良犬が減ったって言って
みんなよろこんでるよ」
「ひょれは どうも ありがとう でひゅ」
「ところでこのチャーシュー美味いねえ、何から作ってるんだい?」
「・・・の・・・に、にくから でひゅ・・・」
「えっ、何の肉だって?」
「・・・・でひゅ・・・」
屋台のラーメン屋を始めてから、もう3年も人の目を見て話をすることができない、
悲しみの、彼だった。
[匿名さん]
3年目の浮気くらい大目にみろよw
開き直るその態度が気に入らないのよ!
3年目の浮気くらい大目にみてよ・・・
両手をついて謝ったって許してあげない!
[匿名さん]
そして全員死んでしまいました。
めでたし、めでたし。
おしまい。
[匿名さん]
猿、犬、キジを従えて天竺へ向かう三蔵法師であった。
[匿名さん]