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1000年前の白頭山の二度にわたる破局噴火で半島人はほぼ絶滅したと言われる。そのあと、北から朝鮮に入ってきたのが、山葡萄原人由来のわい族など。
アジア人にしては彫りが深く、長頭の我々日本人は、短頭で、ひらぺったい顔、朝鮮耳、ひとえまぶたの半島人とは直接の関係はない。
DNAや考古学的研究から日本人の祖先は、シベリア・バイカル湖付近のブリヤート人がメインと言われる(NHK 「日本人はどこから来た」、より)。
1000年周期で大噴火を繰り返してきた白頭山が最後に噴火したのは946年。標高2744mの山頂に直径5kmのカルデラ湖が形成されるほどの“世界最大規模”の大噴火だったと考えられている。朝鮮半島全域で火山灰が1m以上の火山灰が積もったとの記録が残っている。
※週刊ポスト2021年6月18・25日号
朝鮮半島全域で火山灰が1m以上積もったのならそこにいた大抵の動物は死滅したはずだ。