>>458
実は日本では過去にクラブの深夜営業を風営法で取り締まったことに疑問を持ち、「踊ってはいけない国、日本」という本が出版されたが、一方で、大韓民国には過去に生前のマイケル・ジャクソンが「南北統一が達成されたら、韓国で大々的なコンサートをやる予定だ」と約束したそうだ。
そのためか「ピ(Rain)」や「ジョンヒョン」などはマイケル風のダンスを踊る。
それに21世紀になってK−POPが様変わりしたのは、在米韓国人が多数大韓民国に戻ってきたから〜
あの20年以上前の韓国の女性歌手の「カン・スジ」もアメリカで活動して有名になって韓国に戻り、1990年代に毎年一枚ずつアルバムを出してヒットした。でもその当時はまだ、日本の歌謡曲の影響もあり、たまに彼女の曲に1980年ごろのフュージョンミュージック風の曲が散見された。
このあたりをよく知っているのが、ユースケ・サンタマリア。
実は1992年に既にフジテレビの深夜番組のアジアンビートでカン・スジの「シカンサゲ・ハンギ」という曲が紹介されたが、1993年には既にユースケはカン・スジにインタビューを試みている。
当時既にガールズグループもあったのだが、まだまだ日本の「おにゃんこクラブ」の曲をアレンジした曲に変な振り付けを加えた、未熟なものだった。
実は2000年代の韓流ブームの端緒をひらいたのが、このカン・スジ(姜修智)さんと大韓航空機爆破の犯人で元死刑囚の金賢姫さんである。
後者はまるで宇宙からやってきた女優さん扱いであった。