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鈴木章浩都議の都議会でのセクハラやじがアメリカの議会でも問題になった。

米議会調査局は１２日までに、女性の登用を通じて経済成長を目指すとした安倍政権の政策に関する報告書をまとめた。

その中で鈴木都議のセクハラやじ問題が取り上げられている。

「女性リーダーを軽視し、女性の役割は家庭にあると考える政治文化が深くしみついていることが浮き彫りになった」と指摘している。

そしてこうした風潮が政策の足かせになりかねないと分析している。

米議会なら一発でクビ、辞任だろう。

鈴木都議は離党したが自民党所属だった。

他にも自民党都議と思われる連中がセクハラやじをとばしたが、すっとぼけたままである。

都議会も女性蔑視の体質を改める気が見られない。