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3月15日に自身のインスタグラムを更新し、トルコで植毛手術を受けたと報告していたタレントのいしだ壱成（47）が、3月16日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）に飛び入り参加。

スタジオが驚きに包まれる場面があった。

この日のスタジオでは、韓国俳優が9年前に破局した30歳年下の元恋人と泥沼訴訟バトルについて特集。

これについて、「だから別れ際が大事なんですよ。愛がなかったんでしょうね」と持論を語ったおぎやはぎ・矢作兼（50）は、過去に3度の結婚と2回の離婚を経験している石田純一（68）を例にあげ、「だって、石田純一さんは女性に恨まれたことはないと思うんですよ。女性遊び結構あると思うんですよ？でもそんな話聞いたことないでしょ」と語った。

これに坂上忍（54）が「でも、壱成くんは別れちゃったじゃん」と、石田純一の息子で昨年12月に3度目の離婚を発表した壱成を指摘。

すると、おぎやはぎ・小木博明（50）は、離婚時に、いしだが元妻・飯村貴子（23）が稼いだアルバイト代5万円のうち3万円をタバコに使ってしまっていたという報道を引き合いに出し、「愛はありましたよ。ただタバコをよく吸うだけでしょ。あの人」と辛らつにコメントした。

すると、突然いしだ壱成本人がスタジオに登場し、小木は驚きのあまり「うわぁ～！」と椅子から飛び上がり仰天。

この日、いしだは翌日放送予定のインタビューを受けており、坂上に誘われてたまたまスタジオ見学に来ていたのだという。

そしていしだは、改めてトルコで植毛治療を受けたことを報告し、植毛した額の生え際を披露。

「後ろから取って（前に）移植をしました」「（移植部分は）なじんできて、それが一度抜けて、代わりにそこから自分の毛が生えてくる」と説明するいしだに、小木は「さすがですね、壱成さん」と必死のフォローをしていたのだった。

「毎回、誰かれ構わず毒舌を振りまいている小木ですが、本人を前にした途端に『最後まで味方ですから』『ファンだからね、もともと。もともとファンだから』と、あっという間に手の平を返した小木の姿に視聴者は『小木がいしだ壱成の悪口言ってたらたまたま見学に来ていた本物が出てきた』『いしだ壱成さんに対する小木さんの手のひら返し』と爆笑でした」（芸能ライター）

『バイキングMORE』が3月末に終了した後も、4月からの新番組『ポップUP！』で水曜パーソナリティを務めることが決定しているおぎやはぎ。

本人を前にあたふたしてしまうような憎めなさこそ、レギュラーが途切れない理由なのかもしれない。