売春の街マニラで女性が職を得るということは即ち身体を売る、ということだ。
9歳の娘まで働かせる選択を迫られる心境は計り知れないほどの暗闇だろう。
そんな家族を支えながらスラムからなんとか抜け出そうとする男の、文字通り命懸けの物語。
そんなに捻ったストーリーでもなく、明るい話でもないのだが、不思議と鑑賞後の気持ちは清々しい。
ラストのナレーションの一言一言に説得力がある。
どれだけ高層ビルが建ち並んでも、その裾野にはその中に入ることすら夢のまた夢の猛烈な数の人間が居る。
それを痛烈に感じさせながら、希望を持たせる映画。
[匿名さん]
騙されて、救われて、ハメられて、結局這い上がれなかったじゃん。
鍵は手に入れたけど死んで少々お金遺してもまたトラブルの種が増えるのにな。
あの親子があのまま幸せに暮らせるとは思えない。
同僚が死んだときボスに正直に言ってたらどうだったんだろうね。
ま、信頼を得ても結局は殉職するのが関の山か・・。
[匿名さん]
俺も見たがごくありふれたストーリーだな!
注目するほどのものじゃないだろう
[匿名さん]
あの国では十分起こりうることだから
それなりの迫力がある。
平和なぬるま湯の国に生まれてよかったと思わざるを得ない。
[匿名さん]
まだ予告編しか見てないけどピナに話すと顔しかめそうな映画だね。こういうの一番嫌がるよね、何がおもしろいのって。
[匿名さん]
タイトルからしてマフィア系かな〜って思っていましたが、一般市民もので、身近に感じられる内容の映画でした。騙し、強奪、性産業など、貧困の中にある欲望を等身大に見せてくれたような感じです。その中で主人公の家族の純粋さが心の救いだったんですが‥。ラストではものの見事にその期待を打ち砕いてくれました。これぞ『メトロマニラ』って感じの映画でした。
貧困から抜け出す為に、少・々・の・悪・は許されるのでしょうか?
[匿名さん]
絶望的な状況だが、金を手に入れるチャンス・・・だからと言って、家族のために命を捨てる・・・というのは好きになれない。
生き延びる・・・という脚本は無理があるという判断だったんだろうけど、鍵の型を取るのも間に合わないで犬死に・・・というリスクもある中でのこの行動にも相当無理はある。
どうせ無理があるなら、何とか生き延びる脚本をひねり出せなかったのかな。計画上は成功するはずだが、ぎりぎり叶わず死ぬ・・・の方がまだ好みかも。最初から死ぬ気というのはどうもなあ・・・。
とは言え、マニラの風景は懐かしく、かつ展開に引き込まれた作品でした。
[匿名さん]
農村で百姓をしていたが食えなくなって都会へ
よくあるパターンだが
なかなか面白かった
退廃的なマニラの感じは日本では到底出せない雰囲気に溢れていて
手持ちカメラを駆使しつつもやたら手ブレさせたりせず
適度なリアルさのなかなかいい感じの映像感
話もありがちだけどちゃんと展開していい感じに進む
ありがちだからこそ出るリアルさもうまいこと出てる
役者さんもそれぞれ役にはまってるし
奥さん・娘さんも地味にカワいくてよい
ただラストあたりの展開はあまりにも作り過ぎというか
オチありきだったのがちと残念
どんでん返しとか考えずにそのまま淡々と終わった方が心に残った気がする
それに日本人としてはお金よりおとーさんがいる方がいいのでは?と思ってしまうが…
実際のとこフィリピン人はどうなの
[匿名さん]
売春の街マニラで女性が職を得るということは即ち身体を売る、ということだ。
9歳の娘まで働かせる選択を迫られる心境は計り知れないほどの暗闇だろう。
そんな家族を支えながらスラムからなんとか抜け出そうとする男の、文字通り命懸けの物語。
そんなに捻ったストーリーでもなく、明るい話でもないのだが、不思議と鑑賞後の気持ちは清々しい。
ラストのナレーションの一言一言に説得力がある。
どれだけ高層ビルが建ち並んでも、その裾野にはその中に入ることすら夢のまた夢の猛烈な数の人間が居る。
それを痛烈に感じさせながら、希望を持たせる映画。
[匿名さん]
安楽な日本人には想像もつかない世界だ。
呑気なタクドラ親爺も、貧困ピナを救った気分なんだろうな。
[匿名さん]
硫黄島の滑走路下に眠る英霊達に土下座したり、中韓以外の各国の空軍トップと一同に会したり、天皇陛下と年一回会食されたり、年に何回も東北の被災地を訪れている事を
マスコミはほとんど報じない。
我々が真実を拡散しましょう。
[匿名さん]
泣ける映画が好きで、泣ける映画コーナーで見かけて観てみました。
パッケージを深く見ず適当に選んだんで、ヘルメット被り鉄砲撃ってるから戦争映画かと・・・(笑)
いつ回想シーンの戦場に入るかと思って観てたけど、
エンディングまで期待する友情や家族愛で泣ける所は皆無でした。
・・・ただ、期待は裏切られたが、
内容はそんな悪くはないかも。
派手さはないが、最後はなんだか切なくなった。
個人的には涙腺には響かないが、
何気なく生活してる自分・・・
フィリピンや他の国の情勢・・・
なんだか色々と考えさせられる映画かと
[匿名さん]