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パタヤの大通りであるスクンビット通りのバイパストンネルで、本来はここを通ってはいけないバイクが、違法に使う行為が多発して問題となっています。

現地の英字メディアのPattaya Mailが、以下のように伝えています。

パタヤの大通りのスクンビット通りと、パタヤ中心部のパタヤクランとの交差点にあるパタヤのセントラルバイパストンネルは、入口に標識がある通り、バイクやトゥクトゥク、カート、大型トラック、危険物を運搬するトラック、5メートル以上のトレーラーなどは走行が禁止されており、違反者は1000バーツの罰金となります。

しかしながら、このバイパストンネルが2017年8月に開通した折の最初は警察も取り締まりをし、最初の三日間で18人が罰金となりましたが、今では取り締まられる様子もなく、今ではバイパスを、1000バーツの罰金も恐れずに、違反して走行するバイクが多数見受けられます。

さらにバイパストンネルの中は制限速度が80キロですが、違反して走行しているバイクの中には、これを超える猛スピードで走っているバイクも見受けられます。

報道されている概要は上記の通りです。

たしかにこのバイパストンネルは、そもそもバイクなどのレーンも車線もないので、バイクが通過して危ない状態になっている事はしょっちゅう目撃します。

現在は地元警察も積極的に取り締まりをする雰囲気ではないのですが、地元メディアがこのように問題を提起した事で、状況を改善するように動いてくれるかもしれませんね、期待しましょう。