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俳優の長澤まさみが、3月12日(火)発売の「『美的GRAND』春号」(小学館刊)の表紙に登場する。

表紙で春らしい爽やかな笑顔を見せる長澤は「シミやシワもあるのが今の自分ですし、見えるくらいのほうが私らしい気もして。私、自分のシワやほうれい線も好きなんですよ。年齢とともに肉が落ちてきたデコルテ周辺や、刻まれたシワも素敵に感じるし、人生観やライフスタイルが確立されている方は肌も美しく見えるのだと思う」と、等身大の「美容論」を話している。

中ページでは、モードな白いスタイル＆デコルテ全開のブラックドレスのスタイリッシュな着こなしと、「GRAND」世代らしい大人ピンクなメイクで登場。「シミやシワもあるのが今の自分」と語り、疲れや寝不足が続くと気になるという肌のくすみの予防や解消には、「まずは食事」がモットーだそうで、小松菜や海藻類などくすみにも効果的な鉄分を含む食材を積極的に摂取している。

お菓子の代わりにはフルーツやナッツを取り入れつつも、食べたくなったらポテトチップスも食べるなど、無理し過ぎないライフスタイルが美の秘訣(ひけつ)。インタビューでは、他にも気になる美容事情について語っている。

また、長澤は3月22日(金)公開の映画「四月になれば彼女は」にも出演。演じるのは、佐藤健演じる精神科医・藤代の婚約者で、獣医の弥生。いちずで深い愛を持ちながら、結婚目前にある日突然失踪する、難しい役を演じるにあたり、長澤の考える「愛」について、そこから人生観や仕事観についても言及している。