ジャカルタの大気汚染は2000年前後が最悪でした。1998年頃中心部にあった会社の寮に住んでいましたが、あまりの大気汚染のために咳が出てしまい、週末は郊外の友人宅に止めてもらっていたほどです。
2000年以降インドネシア経済が回復して新車が増えたことで大気汚染が減り、2010年に入るとジャカルタを走っている自家用車の半数以上が新しい車にかわったのと、2015年くらいにMetrominiなど大気汚染の元凶である小型バスがやPPDなどが廃止されたことで大気汚染はだいぶ改善されました。
2000年頃には一時間サイクリングをすると鼻がつまり鼻の中が排気ガスで真っ黒になりましたが、最近はそれも改善されてきましたよ。
日本、特に東京、では排気ガスの黒煙排出を厳しく規制してはいますが、排気ガス中に含まれる微粒子までは除去されていないようです。
[バタビア太郎]
早く全ガソリン車が電気自動車に置き換わるといいですね
[匿名さん]