🍈 つがる市雑談

８人死傷事故 危険運転で逮捕へ
10月22日　12時09分
先月、つがる市の国道で、乗用車など４台が絡み４人が死亡、４人が重軽傷を負った事故で、事故を起こしたとみられる車を運転していた３０代の男が、酒を飲んで運転していたとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。
車は制限速度を大幅に超えて走行していたとみられ、警察は、危険運転致死傷の疑いで男から事情を聞き、容疑が固まりしだい逮捕する方針です。

先月２２日、つがる市森田町下相野の国道で、乗用車など４台が絡む事故があり、五所川原市の運転代行運転手、男性（６３）、つがる市の飲食店従業員女性（４６）、鰺ヶ沢町の男性（４３）と妻（３０）の４人が死亡しました。
このほか、３０代の男性３人と５０代の男性１人が重軽傷を負いました。
これまでの警察の調べで、事故は３０代の男が運転していた乗用車が制限速度を大幅に超えて前方の軽乗用車に衝突し、その勢いで対向車線を走っていた車２台を巻き込んだとみられるということです。
さらに警察が、同乗者に話を聞くなどして調べたところ、男は酒を飲んで車を運転していたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、危険運転致死傷の疑いで男から事情を聞いていて、病院からの退院を待って容疑が固まりしだい逮捕する方針です。