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女優の志田未来が、4日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』（毎週土曜よる11時～）に出演。日本を飛び出した過去や、役者としての展望を語った。

◆志田未来、8年前に日本を飛び出した理由

同番組で志田は「去年30歳になって、今後30代、40代、50代、自分はどうなっていくんだろうと思った時に、もう1回あそこに戻りたいなって思って」と思い出の地であるオーストラリアのメルボルンを訪問。8年前に友人と訪れた際は、2日後に出発という急なお誘いだったそうで「（スケジュールが）空いてたから、マネージャーさんに言わなくて良いかもと、思って。初めて行き先も告げずに日本を出ました」と明かした。

良くないこととは理解しつつ「ここで何かを変えないと、今後ずっと変わらないなと思った」そう。当時はすべてのことをマネージャーに報告していたが「そういう自分がちょっと嫌になった」と何も言わずに日本を飛び出した理由を告白した。

◆志田未来、役者としての展望語る

そして、当時昼寝をしていたという芝生に寝転び「ここで、ひたすらずっと寝てました」と回顧。「何もしないあの時間が、すごく居心地がよかったです。凝り固まった脳がほぐれた」といい、開放感を味わうことで芝居に対するスタンスも変化していったそう。主役やヒロインを支える物語のポイントになるような、主役じゃない役柄を演じることが徐々に楽しくなり「出番の多い少ないは、作品にとって関係ないんだなっていうのは20代ですごく学んだこと」と話し、「だから今は、志田未来がこの作品にいて、この役を演じてるから見応えがあるよねって言ってもらえたらすごい嬉しいなと思うし、そういう役者さんになりたいなと思います」と微笑んだ。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ