６人死亡 クレーン車事故１カ月 心の傷いまだ癒えず 栃木
参詣新聞2011.5.19 01:58
事故後、鹿沼市立北押原小学校に寄せられた千羽鶴や励ましの手紙
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事故後、鹿沼市立北押原小学校に寄せられた千羽鶴や励ましの手紙
■県外からも激励の手紙や千羽鶴
鹿沼市樅山町の国道で４月、登校中の市立北押原小学校の児童６人がクレーン車にはねられ死亡した事故は、１８日で発生から１カ月を迎えた。児童たちはこの日、事故が起きた時間と同じ午前７時４０分ごろ、学校関係者や保護者らに見守られながら登校していた。「おはようございます」と、元気にあいさつを交わした。しかし倉沢敏夫校長は「１カ月たった今でも心の傷は癒えない。時間をかけて丁寧に子供たちと向き合っていきたい」と話した。
倉沢校長の「子供たちに悲しみから一歩踏み出してほしい」との思いから、全校集会を開き、県外のある中高一貫校から、事故直後に同小に千羽鶴が寄せられたことを児童に紹介した。その中高一貫校の生徒９人は数年前、登校中に同様の事故に巻き込まれ死傷したのだという。
倉沢校長は「悲しい思いをしたときに心を寄せてくれる人たちがいることを知ってほしかった。悲しみから抜け出すきっかけになれば…」としながらも、「このような事故が繰り返されていることを痛感した」と悔しさもにじませた。
一方、県警の白井孝雄交通部長は１８日の記者会見で、クレーン車を運転していた柴田将人被告（２６）＝自動車運転過失致死罪で起訴＝が持病のてんかんを隠して免許を取得していたことを受け、投薬の自己管理や法令順守について患者らに適切な指導を行うよう、医師会などの関係機関に協力を要請したと発表した。
[匿名さん]
てんかん隠し車運転３８歳を起訴 ４児童重軽傷の事故
産経新聞2011.5.31 09:30
広島県福山市の県道で集団登校していた児童の列に軽乗用車が突っ込み、４人が重軽傷を負った事故で、広島地検は３０日、持病のてんかんを隠して運転し事故を起こしたとして、同市沼隈町下山南、アルバイト警備員、村田真樹容疑者（３８）を自動車運転過失致傷罪で起訴した。
起訴状によると、村田被告は５月１０日午前７時４５分ごろ、同市藤江町の県道で軽乗用車を運転中、てんかんの発作を起こし、意識を喪失したまま市立藤江小学校の児童１０人が集団登校している列に突っ込み、小学４〜６年生計４人に重軽傷を負わせたとしている。
地検によると、村田被告はてんかんのため医師から運転をしないよう指導されていたが、持病を隠して免許を取得していた。
[匿名さん]
相次ぐ無申告運転「てんかんに理解足りない」 偏見と生活不安が背景
産経新聞 2011.6.7 08:35 （1/2ページ）
小学生６人が死亡した栃木県鹿沼市のクレーン車事故など、運転手が持病のてんかんを免許更新時に申告せず、事故を起こすケースが相次いでいる。日本てんかん協会関係者は「責任感の欠如」と批判する一方、患者が病気を隠す場合、背景には周囲の偏見や車のない生活への不安もあると指摘する。ある患者は「病気への社会の理解は足りない」と訴えた。
[匿名さん]
相談４倍
「とんでもないことをしてくれた」。同協会栃木県支部の鈴木勇二事務局長は、鹿沼市の事故で起訴された柴田将人被告（２６）への憤りを隠さない。発作を起こしたのが原因とみられている。
同支部によると、全国のてんかん患者は約１００万人。平成１４年から発作の恐れがないなどの条件を満たせば運転免許が取れるようになった。申告の必要性を理解していない患者もいるが、多くは薬を服用するなどして問題なく運転、申告ルールも守っている。
[匿名さん]
だが、偏見は根強い。事故後「正規に免許を取ったのに運搬業務から外された」など、運転をめぐる患者や家族からの支部への相談が約４倍に。嫌がらせ電話も増えた。
差別を恐れて臆病になる患者は多い。業務で運転することもある東京都の男性会社員（２７）は「仕事を減らされるのが怖いので隠している」。
数年前、病気の事実が会社の上司に伝わり、運転業務と関係ないのに退職を迫られた横浜市の４０代男性は「免許は身分証にもなり、持っていないと『なぜ』と聞かれ、告白すると差別される。病気を知っても冷静に話し合えるほど、社会の理解は深くない」と話す。
[匿名さん]
通勤できず
一方で鈴木事務局長は、「症状が重いのに、就労や通勤で不利になるため申告をためらう患者もいる」と心配する。４０代で発症した栃木県の男性は発作が頻発し、会社に車で通勤できなくなり退職。自転車で通える就職先がなく「病気を隠したい」と相談を寄せてきた。たしなめて、仕事が見つかるまで生活保護を受けるよう勧めたという。
[匿名さん]
国土交通省などによると、てんかん患者にはＪＲ運賃の割引がなく、バスやタクシーの運賃補助も自治体によってばらつきがある。
静岡てんかん・神経医療センターの久保田英幹医師は、相次ぐ事故で患者の社会参加が規制される事態を危ぶみ「免許手続きを患者に徹底することが重要だが、周囲にも病気を正しく知ってほしい。不当な扱いを受けなければ、自己申告も増えると思う」と話した。
[匿名さん]
てんかん患者の運転免許
平成１４年施行の改正道交法でてんかん患者の免許取得が可能になった。
（１）２年以内に発作がなく、その後も数年間発作が起きないと医師が診断している
（２）運動および意識障害の伴わない部分発作しか起きない−などが条件。
免許取得や更新の際、規定用紙の「意識を失ったことがある」などの項目にチェックして申告。
個別面談で症状を説明し、必要に応じて診断書などを提出、適性の判定を受ける。
[匿名さん]
2011/06/09 18:44:38 【小学生６人死亡事故】てんかん患者「差別された」「社会が理解してくれない」 相次ぐ無申告運転の原因は社会の偏見★5
[匿名さん]
児童６人死亡事故、持病見逃しを県警本部長陳謝
栃木県で４月、登校中の児童の列にクレーン車が突っ込み、児童６人が死亡した事故に関して、栃木県警の坪田真明本部長は１６日、県議会一般質問で、３年前の別の事故の捜査で持病を見逃したとし、「捜査が不十分なものとなり、遺憾と受け止めている」と述べ、捜査の不備を陳謝した。
坪田本部長は、運転していた柴田将人被告（２６）（自動車運転過失致死罪で起訴）が３年前に起こし、その後てんかん発作が原因だったと判明した人身事故の捜査の経緯を説明。「当時、病院の照会など踏み込んだ捜査をしていれば、真の事故原因を究明できた可能性があるのも否定できない。ご遺族、県民に申し訳ない気持ちでいっぱいであります」と陳謝した。
（2011年6月16日22時18分 読売新聞）
[匿名さん]
運転手の仕事はやっちゃまずいべー
絶対おきないとは限らないんだから,,,発作が P+
[匿名さん]
[1] 復讐したい奴② (347) 06/17 11:25
[2] 鹿沼市 クレーン事故 (174) 06/17 10:09
[匿名さん]
クレーン車事故、持病見抜けず遺憾…本部長謝罪
栃木県鹿沼市で登校中の児童の列にクレーン車が突っ込み、児童６人が死亡した事故に関して、県警の坪田真明本部長は１６日、県議会一般質問で、３年前の別の事故の捜査の経緯で、運転手の持病を見抜けなかったことに陳謝するとともに、今後の再発防止策について答弁した。
坪田本部長は、運転していた柴田将人被告（２６）（自動車運転過失致死罪で起訴）が３年前に起こし、その後てんかん発作が原因だったと判明した人身事故の捜査の経緯を説明し、「捜査が不十分なものとなり、結果として真の原因を究明することができなかったことは誠に遺憾」と述べた。
また「当時、病院の照会など踏み込んだ捜査をしていれば、真の事故原因を究明できた可能性があるのも否定できない。ご遺族、県民に申し訳ない気持ちでいっぱいであります」と陳謝した。
県警などへの取材によると、柴田被告は０８年４月、同市内で乗用車で児童をはねる人身事故を起こし、自らも救急搬送された。捜査員は搬送した消防隊員から柴田被告にてんかんの疑いがあることを把握。だが、本人や母親が事情聴取で「病気はない」と否定したため、居眠り運転で処理していた。病院への照会は行っていなかった。
６人の児童の両親ら遺族は、一般質問のやりとりを傍聴席から見守った。
大森卓馬君（当時１１歳）の父利夫さん（４６）は「３年前の捜査が不十分だったと認めた。前の事故をしっかり捜査していれば今回の事故は起こらなかった」と話した。また伊原大芽君（当時９歳）の父高弘さん（３９）は、「３年前の捜査が不適切だったと改めて感じた。捜査ミスだったと認めないと何もスタートできない」と複雑な表情を見せた。
事故現場の通学路の安全対策について、福田知事は答弁で「ドライバーへの注意喚起などのため、視覚に訴えるなどのソフト対策が重要だと認識している」と述べた。今後、県や鹿沼市、学校、警察、住民らで構成する協議会を設立し、現地調査などを行い、路上に「スクールゾーン」と目立つように表記するなどの具体策を検討する。
（2011年6月17日11時56分 読売新聞）
[匿名さん]
クレーン事故、量刑が争点に 栃木
産経新聞 2011.7.6 02:15
鹿沼市の国道で今年４月、登校中の市立北押原小学校の児童６人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、自動車運転過失致死罪で起訴された元運転手、柴田将人被告（２６）の公判前整理手続きが５日、宇都宮地裁（佐藤正信裁判長）で開かれた。起訴内容に争いはなく、量刑が争点となることが確認された。
弁護側は「てんかんの持病を持つ被告が運転を控えるべき注意義務を怠った」とする検察側の主張について争わない方針。また、地裁は児童の遺族が申し出ていた被害者参加制度の利用を許可した。８月に再度整理手続きを行い、初公判は９月に開かれる見通し。
[匿名さん]
栃木の児童６人死亡事故、起訴事実を争わず
栃木県鹿沼市で４月、登校中の児童６人をクレーン車ではねて死亡させたとして自動車運転過失致死罪に問われた同県日光市大沢町、無職柴田将人被告（２６）の第１回公判前整理手続きが５日、宇都宮地裁で行われた。
柴田被告の弁護側は、過去にもてんかんの発作で意識を失って事故を起こしており、事故の可能性を予見出来たと認め、起訴事実を争わず、情状酌量を求めていく方針であることを明らかにした。初公判は９月中にも開かれる見通しとなった。
手続きには柴田被告も出頭。弁護側によると、予見性に加え、運転しないことで事故を回避する義務があったのに怠った注意義務違反についても全面的に認める方針。情状面で、てんかん患者が置かれている現状や、柴田被告が免許を取得しなければならなかった背景などを訴えるという。
また、被害者参加制度の適用を申請していた６人全員の遺族が、地裁から制度の適用を許可された。
起訴状によると、柴田被告は４月１８日朝、クレーン車を運転中にてんかんの発作で意識を失い、登校中の児童６人をはねて死亡させたとしている。第２回公判前整理手続きは８月１０日午後１時半から開かれる予定。
（2011年7月6日17時45分 読売新聞）
[匿名さん]
あれって会社側も相手がてんかんって知ってて
採用したって話じゃん？
なのに社長がにげたとか
[匿名さん]
理由がどうあれ意識が飛んじゃうやつが運転したらダメだろ
[匿名さん]
鹿沼クレーン車事故：柴田将人被告 懲役７年の刑が確定
栃木県鹿沼市の国道で昨年４月、児童６人をクレーン車ではねて死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた元運転手、柴田将人被告（２６）＝同県日光市＝に懲役７年を言い渡した宇都宮地裁判決（先月１９日）が５日確定した。検察・弁護側とも控訴しなかった。被告は事故当時、小学生男児（当時１０歳）に重傷を負わせた０８年４月の事故で自動車運転過失傷害罪に問われ、禁錮１年４月の有罪判決を受け執行猶予中だった。宇都宮地検は今後、同地裁に執行猶予取り消しを申請し、確定すれば禁錮刑も加算される。【松本晃】毎日新聞 2012年1月5日 18時39分
[匿名さん]
６人死亡のクレーン車事故、受刑者側は争う姿勢
栃木県鹿沼市で昨年４月、登校中の児童６人がクレーン車にはねられて死亡した事故で、遺族ら３４人が元運転手の柴田将人受刑者（２６）（自動車運転過失致死罪で懲役７年の有罪確定）らを相手取り、計約３億７７７０万円の損害賠償を求めた訴訟の第１回口頭弁論が１日、宇都宮地裁であった。
柴田受刑者の代理人は請求棄却を求める答弁書を提出した。理由は、次回以降に明らかにするとした。
訴状によると、柴田受刑者は昨年４月１８日、鹿沼市の路上で、てんかんの発作を起こし運転できなくなる可能性があると認識しながら、クレーン車を運転して意識を失い、児童６人をはねて死亡させ、遺族らに精神的苦痛などを与えた。
（2012年2月2日12時52分 読売新聞）
[匿名さん]
柴田使ってた 社長責任あるだろ オメエ逃げてんなよ てんかんモチ知って使ったくせに
[匿名さん]
「成人の親に注意義務違反ない」 母親、請求棄却求める 鹿沼６児童死亡民事訴訟
(2月2日)
鹿沼市の国道で２０１１年４月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み６人が死亡した事故をめぐり、遺族計34人がクレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人受刑者（26）＝自動車運転過失致死罪で懲役７年確定＝と母親、当時の勤務先だった鹿沼市の「小太刀重機」に計約３億７７７０万円の損害賠償を求めた民事訴訟の第１回口頭弁論が１日、宇都宮地裁（竹内民生裁判長）で開かれた。被告側はいずれも請求の棄却を求める答弁書を提出した。
原告側などによると、母親は(1)柴田受刑者は成人で親に注意義務違反はない(2)事故は柴田受刑者が会社の監督下にある勤務中に起きている(3)柴田受刑者の体力、年齢などから言うことを聞かせ事故を防ぐことは不可能−などと主張し全面的に争う構え。柴田受刑者と小太刀重機は、まだ具体的な反論をしていないという。
この日の口頭弁論で原告側の意見陳述が行われ、遺族を代表し大森卓馬君＝当時（11）＝の父親利夫さん（47）が「今回の民事裁判は、刑事責任に問えなかった母親や重機会社の責任を問う大きな意義がある」などと強調した。
[匿名さん]
法改正署名５万人超 鹿沼６児童死亡事故の遺族、国に提出へ
下野新聞(2月19日)
鹿沼市で２０１１年４月、登校児童がクレーン車にはねられ６人が死亡した事故で、６児童の遺族が刑法改正などを訴え署名活動に取り組んできたが18日まで集まった署名が５万人を超えた。遺族は事故から１年となる４月にも、その時点で集まった署名簿を国に提出する考えだ。
６児童の遺族は、(1)てんかんを隠して免許を不正取得した後、死傷事故を起こした場合危険運転致死傷罪を適用可能とする刑法改正(2)てんかんを隠しての運転免許の取得を防ぐ制度づくり−を訴えている。
遺族の会によると、署名数は18日現在、計約５１０００人分に達した。鹿沼市内の小中学校関係者らの協力で約１万人分が集まり、青森、高知など県外からも届いたという。
[匿名さん]
12日には小山市の「道の駅思川」で５回目の街頭活動を実施。強い風のあいにくの天候だったが約千人分が集まった。遺族代表の大森利夫さん（47）は「たくさんの人の協力が本当にありがたい。この活動が事故防止につながれば」と話した。
活動を支えているのが、遺族の友人、知人らのボランティアだ。２００９年８月、真岡市内での交通事故で父親を亡くした宇都宮市、会社員石田一宏さん（38）もその一人。「父は道路を横断していて、携帯電話に気を取られた運転者の乗用車にはねられた」（石田さん）という。
昨年秋、「少しでもお役に立ちたい」と、６児童の遺族に手紙を書いた。石田さんは「同じ遺族として苦しみや悲しみが痛いほど分かる。亡き父のためにも全力で力になりたい」と話している。
[匿名さん]
被害者遺族の気持ちも分かるけどさ、『私たちは被害者です。可哀想でしょ？』的な態度が嫌。
[匿名さん]
てんかん持ちでラフター転がしたバカが一番罪
知ってた母親もアウト
一人のバカが将来ある子供達を６人も
てるてる坊主にでもなっとけ
[匿名さん]
ポスト
