新著『遺書 〜関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆〜』(太田出版)が好評な“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士。
六本木クラブ襲撃事件の真相に迫った危険な内容ゆえか、4月の出版以降、瓜田は表舞台にほとんど姿を現さなくなった。
しかし、「タトゥーナビ」のコラムなどによると、スキンヘッドにしたり、顔面を殴られたり、電撃再婚がウワサされたりと、相変わらず波瀾万丈な毎日を送っているようだ。
近況を尋ねるべく、電話インタビューを行った。
日刊サイゾーと瓜田はこれまで緊密な関係を保っていたが、『遺書』の発売前後から、急に瓜田とコンタクトが取れなくなり、3カ月ほど音信不通の状態が続いていた。
このほどようやく電話がつながったのだが、「ワケあって今はお会いすることができない」との返答。
しかし、「短時間の電話インタビューならOK」との了承を得たので、たまりにたまった質問を矢継ぎ早にぶつけてみた。
——『遺書』を読みました。文句なしの傑作ですが、ここまで詳細を書いてしまって大丈夫なのか?……と、心配になりました。
「身に危険が及ぶかも、ヘタすりゃ殺されるかも……と僕自身も覚悟してたんですけど、幸い今のところ無事に生きてます。むしろ温かい反響を数多く頂いてますよ。特に、渡世の方々からは、ビックリするぐらい応援されてますね。こないだも街を歩いてたら、急にセルシオが停まって、いかつい方々が車から下りてこっちに向かって来たから、ヤバいと思って身構えたら、『本読みました。応援してます』と言われて、ホッとしました(笑)。
[匿名さん]