軟式野球のボールは1918年、子どもが安全に楽しめる環境を整えようと、京都市で文房具商を営んでいた鈴鹿栄氏(1888〜1959)が中心となって原型を開発した。
20年後には初代の公認球が誕生。全日本軟式野球連盟(全軟連)が主催する大会などで使われ、新しいボールで7代目になる。球界の発展に寄与したとして、鈴鹿氏は2003年に野球殿堂入りしている。
20年後には初代の公認球が誕生。全日本軟式野球連盟(全軟連)が主催する大会などで使われ、新しいボールで7代目になる。球界の発展に寄与したとして、鈴鹿氏は2003年に野球殿堂入りしている。