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iPhoneのカメラ性能が年々上がっており、撮影した動画をYouTubeにアップするのは幅広い年代で「気軽な趣味」になりつつあります。

一方でYouTubeに動画をアップロードするならば、チャンネル登録者数や「誰が登録したのか」、また「他のチャンネルはどのような人が登録しているのか」気になるのではないでしょうか。本記事では、YouTubeのチャンネル登録者数の確認方法を解説します。

自分のYouTubeチャンネルの登録者数と「最近の登録者」の確認方法

自分のYouTubeチャンネルの登録者数は、以下の手順で簡単に確認できます。

今回使用したYouTubeチャンネルは筆者がテスト用に取得したものですが、ほぼ登録者はいない状態です。更新数の少なさが原因です。このチャンネルの登録者数を増やしたい場合は、まずは期間を決めて「1日1本」など定期的に更新して、登録者数が増えていくか確認することが必要です。

他のYouTubeチャンネルの登録者数の確認方法

他のYouTubeチャンネルの登録者数は以下の手順で確認できます。

（画像は東京都 Tokyo Metropolitan Governmentより引用）

他のチャンネルの登録者数推移の確認方法

「ユーチュラ」を使えば、他チャンネルの登録者数の推移を確認できます。

（画像はユーチュラより引用）

短期間で伸びているチャンネルがあれば、その期間内に「何本動画を出しているのか」「特にPV数が多い動画は何か」を調べてみましょう。自身のチャンネルの改善に役立ちます。

他のチャンネルが登録しているチャンネルの確認方法

チャンネル所有者が情報を公開設定にしている場合は、以下の手順で「そのチャンネルが登録しているチャンネル」を確認できます。

1. ホーム画面左側の「登録チャンネル」をクリック
2. 右上の「管理」をクリック
3. 確認をしたいチャンネルを選択
4. 「チャンネル」タブをクリック

チャンネルが表示されない場合は、情報が非公開になっている可能性が高いです。

まとめ | 登録者数の非表示化はYouTubeの仕様変更によって不可

YouTubeチャンネルの登録者を確認する方法をご紹介しました。自分と他人のYouTube登録者数は、設定にもよりますが細かく確認できます。とはいえ、趣味で活動する場合は「登録者数を気にしたくない」場合もあるでしょう。

実は、以前までは登録者数の非公開化ができました。しかし、クリエイターへのなりすまし被害が増えたことから、YouTubeコミュニティの健全化のために非公開化の機能は廃止されました。

筆者としては、純粋に趣味として楽しみたい人は、YouTube Studioの「アナリティクス」画面を見ないのがおすすめ。数字は気にせず、投稿したい動画をどんどん作っていきましょう。逆に登録者数を伸ばしたい人は、アナリティクスをしっかり分析して、ユーザーニーズを意識したコンテンツ制作を行うことが重要です。