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少女時代のテヨン（TAEYEON）が12日、千葉・ZOZO マリンスタジアムにて開催されたKカルチャ―フェスティバル「KCON JAPAN 2024」の「M COUNTDOWN STAGE」に出演した。

◆少女時代テヨン「KCON」大トリで圧巻ステージ

テヨンは、元恋人にあてた切ないミドルナンバー「To.X」でスタート。まるで建物の中にいるかのような映像や時計の針が刻むスクリーンの映像を背に1人佇むように歌い、楽曲の世界観を表現。MCでは、テヨンが「KCONに出演するのは久々な気がしますが、会場内は相変わらずアツアツですね！」と嬉しそうに話し「私のステージも皆さんがいてこそだと思っています」とファンに呼びかけた。

続いて、2019年にリリースした日本初ミニアルバムのタイトル楽曲「VOICE」を披露。溢れ出す思いを感情豊かに表し、会場中に美しい歌声を響かせた。最後にパフォーマンスしたのは、神秘的なトラックとバックダンサーと息を合わせたダンスが惹き込まれる「INVU」。3日間の大トリとして圧巻のステージを締めくくった。

12日公演には、テヨンのほか、ILLIT（アイリット）、IS:SUE（イッシュ）、JO1（ジェーオーワン）、ME:I（ミーアイ）、NCT WISH（エヌシーティーウィッシュ）、TAEYEON（テヨン）、TEMPEST（テンペスト）、YENA（イェナ）、&TEAM（エンティーム）らがステージに集結。MCはCNBLUE（シーエヌブルー）のジョン・ヨンファ（JUNG YONG-HWA）が、スペシャルMCはグローバルボーイズグループ・ZEROBASEONE（ゼロベースワン／略称：ゼべワン）のパク・ゴヌク（PARK GUN WOOK）、ソン・ハンビン（SUNG HAN BIN）が務めた。

◆「KCON」12年目の開催

CJ ENMが2012年から毎年開催し、2024年で12年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル。グローバルZ世代で最も人気のあるK-POPショーと韓国のライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、この12年間で、計9カ国にて開催されたKCONのオフライン累積観客数は約165万人に達する。2024年のKCONのスローガンを「K-POP Fan＆Artist Festival」として一新し、ファンとアーティストが交流できる接点を大幅に拡大。2023年の開催場所である幕張メッセだけでなく、ZOZOマリンスタジアムまで規模を大幅に拡大し、多彩な見どころを提供する。（modelpress編集部）

◆テヨン（TAEYEON）セットリスト

1．To.X
2．VOICE
3．INVU