🍈 志布志市雑談

>>136 訴訟の判決が鹿児島地裁であった。 裁判長は、「（当時の）校長らの行為と自殺の間には相当因果関係がある」と認め、県と市に約４３６０万円の支払いを命じた。 教師として勤めて、「今まで受けたいじめは指導以上のパワーハラスメントです」などと当時の校長や教頭らにあてた遺書を残して自殺。 判決によると、校長らは教員免許のない授業も担当させ、週の授業時間は８時間増えて２０時間になっていた。 指導力不足の教員だとして県教委の研修を受けさせたり、退職を促したりした。 裁判長は、こうした行為が「心理的に大きな負荷を与えた」と認定。 精神科を受診しているにもかかわらず、研修を受けさせる際に県教委に報告せず、主治医にも状況を確認しないなど「過失があった」とも指摘した。