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King ＆ Princeの永瀬廉が15日、自身が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』（毎週土曜よる11時～／4月20日スタート）の制作記者会見に、共演の板谷由夏、Travis Japan・松田元太、MEGUMIとともに出席。本作出演の心境や、メンバーの高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）からの反応を明かした。

◆永瀬廉「東京タワー」主演で刺激

本作は、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透（永瀬）と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史（板谷由夏）の美しくも許されない愛。その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

主演を務める永瀬は「僕にとっても初めての経験ばかりなので、日々刺激にもなります」とコメント。「詩史さんとの距離感というか、物語と同様に心の距離が近くなっているなと。日々透とともに生きられていると思います」と語った。

本作はインティマシー・コーディネーターが入り撮影を実施。「シーンごとに段取りとかを相談しつつやって、あとは現場のパッションで。大まかな流れ、道筋を決めてくださる方が今回ついてくださってるので、そういう意味でも非常に我々安心しながら、そういうシーンに臨みながら、より綺麗なシーンを撮るためにっていうことはできてますね」と撮影について明かした。

◆永瀬廉、高橋海人に「照れなくなるまで観せようかな」

本作の主題歌はKing ＆ Princeの15枚目シングル『halfmoon』。永瀬は「僕らの楽曲で主題歌を務めさせていただけるのは光栄」と語りつつ、メンバーの高橋反応を問われると「こういう恋愛のシーンとか『照れて観れない』みたいなことを言われたので、僕と一緒に照れなくなるまで観せようかなと思って（笑）。もう照れがなくなるまで、何十回でも付き合ってみせますね」と笑顔を見せた。（modelpress編集部）