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【なでしこＬ杯】ＩＮＡＣ、初Ｖ！澤、完全復活！ＧＫ海堀がＭＶＰ

スポーツ報知 9月2日(月)7時5分配信


サポーターの前で喜ぶＩＮＡＣ神戸の選手たち

　◆なでしこリーグ杯　▽決勝　ＩＮＡＣ神戸３—１岡山湯郷（１日・エディオンスタジアム広島）　なでしこリーグ杯は１日、エディオンスタジアム広島で決勝を行い、ＩＮＡＣ神戸が岡山湯郷に３—１で勝ち、初優勝を果たした。大会ＭＶＰにはＧＫ海堀あゆみ（２６）が選ばれた。岡山湯郷に先取点を許したが、ＭＦ澤穂希（３４）の完全復活もあり、逆転で制覇。ＩＮＡＣ神戸は国際女子サッカークラブ選手権の出場権を獲得。７日に再開するリーグ戦に、皇后杯を含めた目標の４冠へ、大きな一歩を記した。

　主将のＦＷ川澄が優勝カップを持ち上げると、海堀が拳を突き上げた。一昨年から無敵を誇るＩＮＡＣ神戸にとって唯一、手が届かなかったタイトル。２—１の後半２７分、岡山湯郷ＦＷ山口の決まれば同点というヘッドを、ゴールライン間際でかき出して導いた。「出てる人も出てない人も一丸で戦えた結果」とＭＶＰが笑顔を見せた。

　ＤＦ近賀、澤を故障で欠いたグループリーグの岡山湯郷戦は、２試合で計５失点。完全復活した澤が「お互いを知り尽くす相手。ＭＦ宮間を抑えるのに必死でした」と振り返るように苦しめられたが、石原孝尚監督（３６）は「海堀がよくストップしてくれた」と、今季公式戦無敗の原動力をたたえた。

　昨年は、なでしこ守護神の座を岡山湯郷の福元に譲り、チームでも武仲に先発ＧＫを奪われることもあった。だが、ここに来て、優勝した１１年ドイツＷ杯を思い起こさせる活躍ぶり。「賞金の２０万円？　スタッフを含めてみんなに何か恩返しできれば」と海堀は感謝の心で、続く３タイトルを総なめにする。

宮間２ゴールでＩＮＡＣ撃破／なでしこＬ

日刊スポーツ 9月29日(日)19時45分配信


ＩＮＡＣ神戸対岡山湯郷　前半、先制ゴールを決め喜ぶ岡山湯郷ＭＦ宮間（撮影・たえ見朱実）

＜なでしこリーグ：ＩＮＡＣ神戸１−２岡山湯郷＞◇第１２節◇２９日◇福島・あいづ陸上競技場

　岡山湯郷の日本代表ＭＦ宮間あや（２８）が２ゴールの活躍で、会津の地で生まれ「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた新島八重のごとく、勇敢な姿を見せつけた。

　前半３２分、敵陣中央でボールを持つと、２タッチから豪快な左足ミドルで先制ゴール。ゴールポスト右をたたいたボールは、そのままネットに吸い込まれた。後半１７分に得たＰＫでは、フェイントでＧＫ海堀を翻弄（ほんろう）し、ゴール左隅に決めた。

　王者ＩＮＡＣ相手の勝利にも、「みんなで体を張って守れた。また、次に向けて頑張るだけです」と冷静に話していた。

ＩＮＡＣ神戸、来季完全プロへ


　ＩＮＡＣ神戸が来季以降、所属選手全員とプロ契約を結ぶ構想があることが８日、分かった。文会長が「より強いプロ意識を持ってもらうためには、全員をプロ登録したほうがいい」と明かした。

　今季、ＩＮＡＣ神戸でプロ契約を結んでいるのは、ＭＦ澤、ＧＫ海堀とＦＷゴーベルヤネズ、ＭＦチ・ソヨン、ＤＦベッキーの計５人。ＦＷ川澄ら残りの選手も全員がサッカーに専念し、事実上プロとしてプレーするが、確定申告などピッチ外の雑務をクラブが面倒見られるよう、ＩＮＡＣ神戸運営会社の社員扱いだった。

　今後は、クラブ側が税理士や契約交渉時の代理人を紹介。全選手とプロ契約を結び、国内の女子クラブでは初の完全プロ化を目指していくことになりそうだ。

　［2013年10月9日7時38分　紙面から］

【サッカー】INAC神戸、なでしこリーグ3連覇を決める…4試合を残して今季2冠目

【女子サッカー】なでしこL第14節、INAC神戸がホームで仙台Lを2-1で下し3連覇！ベレーザの4連覇に次ぐ記録 観客数は今季最多の8169人

ＩＮＡＣ神戸が逆転勝ち／なでしこＬ

日刊スポーツ 10月19日(土)16時41分配信


ＩＮＡＣ神戸が逆転勝ち／なでしこＬ

前半、川澄のクロスに合わせ勝ち越しゴールを決めるＦＷ高瀬（撮影・上田博志）

＜プレナスなでしこリーグ：ＩＮＡＣ神戸２−１浦和＞◇第１５節◇１９日◇ノエスタ

　優勝を決めたＩＮＡＣ神戸が浦和を下し勝ち点を４２に伸ばした。

　先制を許したが、ゴーベルヤネズと高瀬のゴールで逆転した。

ＩＮＡＣがホーム最終戦勝利／なでしこＬ

日刊スポーツ 11月2日(土)19時31分配信

ＩＮＡＣ神戸ＦＷヤネズはゴールを決め、ＦＷ川澄と抱き合って喜ぶ（撮影・梅根麻紀）

＜プレナスなでしこリーグ：ＩＮＡＣ神戸４−０吉備国際大＞◇第１７節◇２日◇ノエスタ

　既に優勝を決めているＩＮＡＣ神戸は９位の吉備国際大を４−０で下し、ホーム最終戦を勝利で飾った。

　後半５分、ＦＷゴーベルヤネズ（２５）が先制すると、同２９分に２得点目。さらに途中出場のＦＷ京川舞（１９）がＦＷ川澄奈穂美（２８）からクロスを受け、今季初ゴールを挙げた。

　その川澄も終了間際に右サイドから豪快なミドルシュートを決め、今季１０得点目。今季ホームで行われたリーグ戦での初得点に、両腕を大きく上げてサポータにアピールした。

　川澄は「ホームで得点出来てなかったのでうれしくてサポーターのところへ行った。３点目は自分でも（得点に）いけたけど、京川があそこにいてくれて選択肢も増えた」と振り返った。石原孝尚監督（３６）は「（川澄が）決められて良かったですね」とホーム最終戦での主将の活躍を喜んだ。

＜悲報＞
日本代表「なでしこジャパン」ＭＦ澤穂希が前半に右足首を負傷し途中交代。病院へ直行し、右足首関節靱帯（じんたい）損傷で全治４〜６週間と診断された。30日開幕の国際女子クラブ選手権「ｍｏｂｃａｓｔ　ｃｕｐ」（サンケイスポーツなど後援）出場は微妙となった。

右足首損傷のＩＮＡＣ澤、国際女子クラブ選手権出る！！（スポニチアネックス）7時1分

ＩＮＡＣ神戸とチェルシーで決勝…クラブ選手権

読売新聞 12月4日(水)20時49分配信

前半、チーム２点目のゴールを決めるＩＮＡＣ神戸・川澄（４日）＝片岡航希撮影

　サッカー・国際女子クラブ選手権第２日（４日・鹿児島鴨池ほか）——準決勝が行われ、ＩＮＡＣ神戸とチェルシー（イングランド）が決勝へ進んだ。

　なでしこリーグ杯覇者で、なでしこリーグ３連覇のＩＮＡＣ神戸は、昨年の南米クラブ選手権覇者コロコロ（チリ）に３—０で快勝。チェルシーは日本代表ＦＷ大儀見が３点目のゴールを決めて、シドニーＦＣ（豪）を３—２で破った。決勝は８日、東京・味の素フィールド西が丘で行われる。

なでしこＬ得点女王　ＩＮＡＣ神戸ＦＷヤネズが米１部リーグ移籍
スポニチアネックス 12月6日(金)15時46分配信
　サッカー女子、なでしこリーグのＩＮＡＣ神戸は６日、今季得点王に輝いた米国出身のＦＷゴーベル・ヤネズ（２５）が米女子１部リーグのシアトル・レインＦＣに移籍すると発表した。契約期間は来年１月１日から８月３１日まで。 [ 記事全文 ]

ＮＡＣ川澄、２戦連発だ！「タイミング外して裏狙う」決勝チェルシー戦
サンケイスポーツ 12月7日(土)7時0分配信
　クラブ世界女王の座を争う「ｍｏｂｃａｓｔ　ｃｕｐ　国際女子クラブ選手権」（サンケイスポーツなど後援）は、８日に東京・味の素フィールド西が丘で決勝を行う。チェルシー（イングランド）と対戦するＩＮＡＣ神戸の日本女子代表「なでしこジャパン」ＦＷ川澄奈穂美（２８）は６日、「質の高いプレーを見せる」と決意を口にした。７日にはコロコロ（チリ）−シドニー（豪州）の３位決定戦が行われる。

　チェルシーとの大一番へ向け、ＩＮＡＣ神戸は都内で約２時間、ゲーム形式などの練習で汗を流した。主将の川澄は４日の準決勝・コロコロ戦に続くゴールを目指す。

　「向こうはフィジカルが強くて速い。ただ、『ヨーイ、ドン』なら負けても、タイミングを外して（相手ＤＦの）裏を狙っていけばいけると思う」

　昨年の決勝はリヨン（フランス）に延長の末、１−２で惜敗した。初制覇への思いは強い。

　さらなる発奮材料もある。国際サッカー連盟が今大会の「女子クラブＷ杯」化を視野に、特別検討チームを発足させたのだ。「大会が発展していくために、私たちが質の高いプレーを続けるしかない」と川澄。戴冠を誓った。

ＩＮＡＣ神戸が欧州クラブの草刈り場に？

東スポWeb 12月7日(土)16時23分配信


健闘を誓い合ったＩＮＡＣ神戸の川澄（左）とチェルシーの大儀見

　なでしこリーグのＩＮＡＣ神戸が欧州クラブの“草刈り場”になりそうだ。

　国際女子クラブ選手権（ＩＷＣＣ）決勝（８日、東京・味の素フィールド西が丘）での対戦を前にＩＮＡＣ神戸のＦＷ川澄奈穂美（２８）が、チェルシー（イングランド）のＦＷ大儀見優季（２６）に、「昨年は（準優勝で）非常に悔しい思いをした。積み上げてきたものを出して優勝したい」と表情を引き締めた。

　その川澄を筆頭としたＩＮＡＣ勢が、欧州各国のクラブから熱視線を集めている。日本女子サッカーリーグの田口禎則専務理事（４８）によれば、ＩＮＡＣ神戸の試合映像を求める声が殺到中だとういう。「皆さんがこの大会の映像を欲しがっている。昨年の決勝であのリヨンにあのサッカーをやれるＩＮＡＣはすごいと、興味を持ってもらったことが大きい」

　この日、なでしこジャパンの佐々木則夫監督（５５）のもとを訪れたＦＣマルメ（スウェーデン）のユウナス・エイドバル監督（３０）も「日本の選手に興味がある。どうすれば獲得できるのか？」と相談したほど。

　この人気ぶりで「大会後にＩＮＡＣの選手に獲得オファーを出すクラブも当然、出てくるだろう」（なでしこリーグ関係者）。昨冬にＩＮＡＣ神戸からリヨン（フランス）に移籍したＦＷ大野忍（２９＝狭山）のように、今度は川澄らが“標的”になりそうだ。

ＩＮＡＣ神戸が初優勝…国際女子クラブ選手権（読売新聞） 15時12分 サッカー

ＩＮＡＣ圧勝　初の４冠へ／女子Ｃ選手権

日刊スポーツ 12月8日(日)21時0分配信


国際女子サッカークラブ選手権を制し喜ぶＩＮＡＣ神戸の選手たち（撮影・野上伸悟）

＜国際女子クラブ選手権：ＩＮＡＣ神戸４−２チェルシー＞◇８日◇東京・味の素フィールド西が丘◇決勝

【写真】ＩＮＡＣ決勝はチェルシー／女子Ｃ選手権

　史上初の４冠を狙うＩＮＡＣ神戸が３冠目を手に入れた。

　前半はＦＷ高瀬愛実、ゴーベルヤネズの得点で２−０と圧倒。後半はＭＦチ・ソヨンの得点後に、３−２と１点差に詰め寄られた。しかし後半４５分にはＦＷ川澄奈穂美のクロスからＭＦ中島依美が決め、４−２で圧勝した。先制点を挙げた高瀬は「いいクロスをもらったので、イメージ通りのゴールになった」と喜んだ。

　この日は後半２６分にＭＦ澤穂希が１カ月ぶりの出場を果たした。澤は「監督やトレーナーが『皇后杯のためにもこの試合に絡ませたい』と思っていてくれた」。石原孝尚監督（３６）は「皇后杯に向けて（澤を）フルコンディションに持っていきたい」。大黒柱の復帰で史上初の４冠へ加速した。

ＩＮＡＣ神戸４冠へ10点圧勝／皇后杯

日刊スポーツ 12月11日(水)17時1分配信
ＩＮＡＣ神戸４冠へ10点圧勝／皇后杯

前半、先制ゴールを決めるＩＮＡＣ神戸ＤＦ近賀（左）（撮影・丹羽敏通）

＜皇后杯：ＩＮＡＣ神戸１０−０愛媛＞◇１１日◇３回戦◇味の素フィールド西が丘

　なでしこリーグ杯、リーグ戦、国際女子クラブ選手権に続く４冠を狙うＩＮＡＣ神戸が、初戦を圧勝で飾った。


　前半１４分にＤＦ近賀ゆかり（２９）が頭で合わせ先制すると、同１９分にはＰＫを獲得したＭＦチ・ソヨン（２２）がゴール左隅に沈めた。後半に入るとゴールラッシュとなり、後半１１分から出場したＭＦ沢穂希（３５）は、同２７分にピンポイントクロスを上げＤＦ磯金みどり（２５）のゴールをお膳立てした。

　愛媛はほとんど相手陣内でプレーできず、見せ場は後半１分のクロス気味のシュート１本だけだった。

ＤＦベッキー　米ソーンズＦＣへ移籍（スポニチアネックス）

澤スタメン復帰！ＩＮＡＣ７発快勝で４強進出

デイリースポーツ 12月15日(日)15時57分配信

　「第３５回皇后杯・準々決勝、ＩＮＡＣ神戸７‐０吉備国際大」（１５日、神戸ユニバー）

　４連覇を狙うＩＮＡＣ神戸が吉備国際大に大勝し、７年連続となるベスト４に進出。リーグ戦、リーグ杯、国際女子クラブ選手権と合わせた４冠へ、あと２勝となった。

　立ち上がりから圧倒するＩＮＡＣ神戸は前半３４分、相手ＤＦのクリアボールを拾ったＭＦ池笑然が右足で決め先制する。後半に入るとＦＷ川澄、ＭＦ田中、ＤＦ磯金と立て続けにゴールを重ねてリードを広げる。後半３２分には池がＰＫでこの日２点目。最後はＦＷ高瀬の２ゴールで計７得点の圧勝劇を締めくくった。

　１１月２日のなでしこリーグ吉備国際大戦で右足首を負傷したＭＦ澤が約１カ月ぶりにスタメン復帰。後半５分には、右クロスに合わせてシュートを放つもゴールは奪えず。同１６分に交代でピッチを退いた。
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陽子さんはここ？
という前提で。
いつまでも、澤さんや、川澄さんがの名前がマスコミトップにくるようでは、だめ！
早く、記事のトップを飾らなきゃ！
それと、１０年ぐらい、それが続くようにがんば！

辛勝で４連覇に王手／皇后杯

皇后杯 ＰＫ勝ちで４連覇。

主将の川澄「４冠って別格な感じ」

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外国人３名が退団、川澄・近賀が移籍濃厚。
どうすんの？大丈夫？
田中・京川・仲田ではまだ役不足だなぁ。
やはり、ソヨンの離脱はかなり痛い！
あれはうまい！
彼女だけは抜きに出てましたね。
澤も球を散らすだけで、並の選手になり下がりました。
大野が復帰してくれて、あとは外国人次第かと。
若手の成長と新外国人の補強がポイントではないか？と。

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