【ゴルフ/国内男子】松山英樹が単独首位で決勝へ!2週連続優勝に前進 1打差の2位に片山晋呉…中日クラウンズ2日目[13/05/03]
[匿名さん]
片山飛んだ松山超えた/男子ゴルフ
18番、ティーショットを失敗した片山。手放したクラブが宙を舞う(撮影・中島郁夫)18番、ティーショットを失敗した片山。手放したクラブが宙を舞う(撮影・中島郁夫)
<男子ゴルフ:長嶋茂雄招待セガサミー・カップ>◇第2日◇5日◇北海道・ザ・ノースカントリーGC(7096ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)
片山晋呉(40=フリー)が4バーディー、1ボギーの69をマークし、通算8アンダー136の2位につけた。正確なショット、パットに加え、この日はドライバーの飛距離でも同組の松山英樹(21)を上回る場面が続いた。5年ぶりツアー優勝、そして18日開幕の全英オープン選手権に向け、硬軟織り交ぜたスタイルを確立した。
後半15番パー4。片山はドライバーで第1打を放つと、着地点に急いだ。「雨の日はフェアウエーよりバンカーの中の方がよく転がるから、英樹の球の方が先に行ってるんじゃないか?」。確認すると、約300ヤードを飛ばした片山が、5ヤードほど松山をアウトドライブ。「よっしゃ!」。満面の笑みとガッツポーズで勝利宣言した。
ツアー屈指のパワーを誇る「怪物」と、飛距離でガチンコ勝負していた。「2日間、メモにマルバツをつけていたけど、勝ちましたよ。6対4くらいで僕の方が飛んでました」と会心のどや顔。松山に「6対4どころか、8対2で負けました」と脱帽されると「ダンプカーにプリウスが勝ったね」と笑った。
[匿名さん]
2日間のドライバー平均飛距離(2ホールで測定)でも、291・5ヤードで全体17位。277・62ヤードで76位だった昨年とは別人のような飛ばし屋ぶりだ。今季フォーティーンのドライバー「CT112」を採用してから、飛距離アップは選手間でも話題になっていた。オフにはハワイで、ロシア人格闘家からトレーニング法を教わり、肉体改造にも成功していた。
もちろん、精密機械のようなゴルフも健在だ。8番パー4では、15メートル近いパットをねじ込みバーディー。「たまたま、転がった先に穴があっただけ」と言うが、観客や同組の松山らを驚かせた。後半の14番パー4では、第2打を80センチにピタリとつけてのバーディー。この直後は一時、藤田を抜いて単独首位にも立った。
今週から球が上がりやすいフェアウエーウッドに替え、低い球が打ちやすいアイアンやユーティリティーを採用。パターも全英のコースに合わせて、今季初めて新モデルに替えるなど、久々の海外メジャーに向けた準備も着々と進んでいる。あとは5年ぶりのツアーVで弾みをつけるだけだ。【塩畑大輔】
[2013年7月6日9時28分 紙面から]
[匿名さん]
最近、年取ってきたせいかサイドの髪も禿はじめて
カツラがよくわかるようになってきた。
パイナップル頭になっている。
後継者はゲンちゃんやな。
[匿名さん]