IFABは21日、公式サイトを通じて緊急声明を発表。女子W杯では両チームが同点のまま延長戦120分間を終えた場合、PK戦(ペナルティーマークからのキック)が行われる流れになっているが、国際サッカー連盟(FIFA)の要望により、一部項目が廃止されることが決まったという。
変更が行われるのは、競技規則第10条に定められた「ゴールキーパーが反則を犯し、その結果キックのやり直しとなった場合、そのゴールキーパーは警告されなければならない」という項目。主にキックが行われる前に、ゴールキーパーがゴールラインから離れた場合に適用されていた。
変更が行われるのは、競技規則第10条に定められた「ゴールキーパーが反則を犯し、その結果キックのやり直しとなった場合、そのゴールキーパーは警告されなければならない」という項目。主にキックが行われる前に、ゴールキーパーがゴールラインから離れた場合に適用されていた。