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新屋内スケート場YSアリーナ八戸の契約締結
2018年10月1日

　青森県八戸市は1日、2019年秋のオープンを予定する屋内スケート場のネーミングライツ（命名権）スポンサーに決定していた同市の建設資材商社・吉田産業と契約を締結したと発表した。同日から、同社の愛称を冠した呼称「YS（ワイエス）アリーナ八戸」となった。

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　小林眞市長と吉田誠夫代表取締役社長が同日、市庁で会見した。吉田社長は「スポンサーに選ばれ、地元企業として大変うれしい。今後はスケート競技の振興にも貢献できれば」と話し、競技人口拡大などに意欲を見せた。

　小林市長は同社スピードスケート部の活動に触れ、「オープン後、大会や地元の子どもたちへの指導で活躍してくれることを期待している」と述べた。

　契約は年間2千万円（税別）、期間は23年9月末までの5年間。締結は9月21日付。