😎 不良・族全国

受刑者が首つり自殺…洗面台蛇口にシーツ結び

読売新聞 11月26日(火)18時38分配信

　大阪刑務所（堺市）は２６日、４０歳代の男性受刑者が単独室で首つり自殺したと発表した。

　同刑務所によると、２３日午後１１時５分頃、受刑者が洗面台の蛇口にシーツを結び、首をつっているのを職員が発見。病院に搬送したが、２日後に死亡した。発見の約２０分前に巡回した際には布団で横になっており、不自然な点はなかったという。遺書はなかった。

　同刑務所では、今年８月と１０月にも、男性受刑者２人が蛇口にタオルなどを結んで首つり自殺している。

【社会】大阪医療刑務所の刑務官 無断欠勤に家出失踪、包丁片手にベンチに…銃刀法違反で逮捕へ

食事は粗末な物で、１日の食費は１２、３銭。朝食は麦６分米４分の飯で、それに大豆粕が混じり、米といっても不味い外米を使っていた。これが主食で、夏は南瓜の味噌汁、冬は大根の葉の味噌汁がつき、沢庵は一寸くらいの長さに切ったものが一切れつく。昼は豆腐とか鹿尾菜。それに馬鈴薯と人参の煮つけだ。今のようにカレーライスは無かった。夜は干した鰯が一匹と野菜の煮つけが食卓に並んだが、この頃は魚が食卓に並ぶ時は、必ず大根おろしが添えられたものである。食事前には、１つ、一汁一菜に感謝し……………と合唱して、はじめて箸をとる。１日のスケジュールは、朝５時起床で６時に朝食をすませ、１日１２時間から１３時間の労働である。就寝は８時だが、当時はテレビもラジオも無く夕食を終えたらもう寝るしかない。雑居房では中央に３人ずつ２列に頭を向けあって寝る。

看守「同居家族に持病あるので…」除菌スプレー缶１２本を無断で持ち帰る

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2020年7月11日 15時0分

読売新聞オンライン

　職場の除菌スプレー缶１２本を無断で持ち帰り、うち１本を私的に使ったとして、大阪刑務所は１０日、丸の内拘置支所（和歌山市）の男性看守（６０）を停職１か月の懲戒処分にしたと発表した。

　男性看守は「同居の家族に持病があり、新型コロナウイルスに感染するリスクを下げるため、自宅に入る前に自らに振りかけた」と話しているといい、同日付で依願退職した。

　発表によると、看守は４月１０日、同支所の事務室に置いてあったスプレー缶１２本をカバンに入れて持ち帰ったとしている。同僚が、スプレー缶の本数が減っていることに気づき、同刑務所が調査して発覚した。

刑者のカルテ不開示取り消し　組長の請求認める　大阪高裁
4/8(木) 18:07配信

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時事通信
　服役中に受けた診療のカルテを不開示とされたのは不当として、大阪刑務所に服役中の暴力団組長が開示を求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁は8日、請求を棄却した一審判決を見直し、国の不開示決定を取り消す判決を言い渡した。

　
　原告側の代理人弁護士によると、受刑者が医療情報を請求した訴訟で、開示を認めた判決は初めてという。

　大島真一裁判長は「診療情報は生命と健康に直結する個人情報であり、合理的な理由なしに制限されるべきではない」との判断を示した。一審大阪地裁は、服役中の医療情報は刑の執行に関わる個人情報に当たり、開示の必要はないとしていた。