判決などによりますと工藤会系の元組員、藤岡幸一被告は2011年、別の組員ら2人と共謀して、直方市の路上で拳銃で銃弾1発を発射し、銃弾は近くの新聞販売店の2階の窓ガラスを割りました。
3日の判決で福岡地裁小倉支部は「試射会などと称して、車の中から繰り返し発砲していて、周辺住民に与えた不安感は大きい」と指摘。
一方、「自首して詳細に供述したほか、暴力団を脱退している」などとして、懲役4年の求刑に対し懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡しました。
3日の判決で福岡地裁小倉支部は「試射会などと称して、車の中から繰り返し発砲していて、周辺住民に与えた不安感は大きい」と指摘。
一方、「自首して詳細に供述したほか、暴力団を脱退している」などとして、懲役4年の求刑に対し懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡しました。