>>36
特養は医療行為はしない。
やりたくてもできないが正解でしょうか。
特養にもよりますが・・・
・気管切開(気管カニューレ)
・留置カテーテル
・胃ろうなど・・
看護師体制次第で受け入れできる特養はあります。
夜勤帯の看護体制により受け入れ可否が異なります。
人工呼吸器や、その他常時療養上の看護が必要な場合
先述の看護体制次第となると思います。
緊急時に必要な医療が行えないことは、利用者にとっても
リスクでしかありませんのでね。
仮に、医療依存度の高い方が老健入所となる場合も
注意が必要です。
老健の場合、医療費が基本的に施設払いとなるので
薬価の高い薬がある場合は、入所のお断りや、減薬を
迫られます。
ex リウマチの薬や効てんかん薬等が該当します。
最近は、医療依存度の高い方や終末期の方を受け入れる
住宅型有料が増えました。
施設側としては、医療費と介護費を両方算定できるので
運営する側もメリットが大きいからです。
何事もメリット(お金)が絡まなければ、
介護が大変な方を受け入れに関しては難色を示す。
仕方ないけれど世知辛いですね。