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国際卓球連盟（ITTF）は12月19日、2023年第51週の世界ランキングを発表した。

写真：張本智和（智和企画）/提供：ITTFWorld

WTTフィーダーヴィエッラ大会などのポイントが加算され、順位が変動した第5週の世界ランキング。

日本勢では、最高位の張本智和（智和企画）がトップの11位、戸上隼輔（明治大）が24位、松島輝空（木下アカデミー）が36位と続いている。

写真：篠塚大登（愛知工業大）/提供：WTT

またWTTフィーダーヴィエッラ大会ベスト8の篠塚大登（愛知工業大）が5ランクアップで84位に、同大会3位の吉山僚一（日本大）が27ランクアップで116位となった。

写真：吉山僚一（日本大）/提供：WTT

男子シングルスではトップ10に順位変動は見られなかったが、WTTフィーダーヴィエッラ大会3位の荘智淵（チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ） が4ランクアップで34位に。

写真：荘智淵（チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ） /提供：WTT

同大会優勝のベネフィット・デューダ（ドイツ）が3ランクアップで43位に位置付けている。

写真：ベネディクト・デューダ（ドイツ）/提供：WTT

男子ダブルスでは、前週に続き樊振東（ファンジェンドン）/王楚欽（ワンチューチン・中国）ペアが1位、張禹珍（ジャンウジン）/林鐘勲（イムジョンフン・韓国）ペアが2位となっている。

写真：樊振東（ファンジェンドン）/王楚欽（ワンチューチン・中国）/提供：WTT

混合ダブルスでは、王楚欽（ワンチューチン）/孫穎莎（スンイーシャ・中国）ペアが1位、張本智和/早田ひな（日本生命）ペアが2位となっている。

写真：張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）/提供：WTT

男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。

男子シングルス世界ランキングトップ10

1　樊振東（中国）　6544
2　王楚欽（中国）　5145
3　馬龍（中国）　4635
4　梁靖崑（中国）　2945
5　ウーゴ・カルデラノ（ブラジル）　2875
6　林昀儒（チャイニーズタイペイ）　2385
7　林高遠（中国）　2245
8　フェリックス・ルブラン（フランス）　2110
9　林詩棟（中国）　1610
10　張禹珍（韓国）　1560

※選手名右の数字はランキングポイント

日本男子シングルス世界ランキング（100位以内）

11　張本智和（智和企画）　1545
24　戸上隼輔（明治大）　860
36　松島輝空（木下アカデミー）　554　
58　吉村真晴（TEAM MAHARU）　330
66　田中佑汰（個人）　305
73　及川瑞基（木下グループ）　275
76　宇田幸矢（明治大）　273
84　篠塚大登（愛知工業大）　245

※選手名右の数字はランキングポイント

男子ダブルス世界ランキングトップ5

1　樊振東/王楚欽（中国）　4500
2　林鐘勲/張禹珍（韓国）　4358
3　宇田幸矢/戸上隼輔（日本）　1615
4　林鐘勲/安宰賢（韓国）　1562
5　林高遠/林詩棟（中国）　1350

※選手名右の数字はランキングポイント

混合ダブルス世界ランキングトップ5

1　王楚欽/孫穎莎（中国）　6226
2　張本智和/早田ひな（日本）　4028
3　林詩棟/蒯曼（中国）　3330
4　林鐘勲/申裕斌（韓国） 2465　
5　林昀儒/陳思羽（チャイニーズタイペイ）　2410

※選手名右の数字はランキングポイント

文：ラリーズ編集部