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2020/10/19 09:26
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ルーキー宇田幸矢がラストで勝利 明大卓球部現役、五輪代表擁するOB下す
ルーキー宇田幸矢がラストで勝利 明大卓球部現役、五輪代表擁するOB下す
10月18日、『明治大学卓球部90周年記念事業・ドリームゲーム』が、調布の明治大学卓球部の練習場で開催された。

伝統ある明治大卓球部のOBと現役の対抗戦ということで、東京五輪代表を含む豪華な顔ぶれが集まった。

解説は松下浩二氏、現男子ナショナルチーム監督の倉嶋洋介氏が務めた。

第1・2試合は3ゲームスマッチ、第3・4・5試合は5ゲームスマッチで行われ、結果は、積極的なプレーでOBチームに挑んだ現役チームが、3勝2敗でOBチームに勝利した。

■初戦はOBチーム平野友樹が安定感を見せる
第1試合は、OBチームからは平野友樹(協和キリン)、現役チームからは次期主将の西康洋が登場した。

現役の西は得意のサーブからの両ハンド強打を繰り出すが、丁寧なレシーブからの対応力で勝る平野が巧みにゲームを組み立て、2-0で勝利した。

■宮川昌大が神巧也から金星
第2試合には、OBチームから神巧也(T.T彩たま)、現役チームからは2020年全日本選手権ダブルス準優勝の一年生・宮川昌大が対戦した。

得点力の高い神のサーブに、2ゲーム目からチキータ、ストップとうまくレシーブを対応できた宮川が、最後も鮮やかなチキータレシーブでノータッチエース。

嬉しい1勝でOBチームとの星を五分に戻した。

■龍崎東寅が森薗政崇に打ち勝って勝利
第3試合は、森薗政崇(BOBSON)と現主将・龍崎東寅の対決。ここから5ゲームスマッチとなる。

森薗のチキータレシーブを狙ってカウンターを積極的に仕掛けていった龍崎が1ゲーム目を取る。

一進一退の攻防が続き、勝負は第5ゲームへもつれ込む。

最後までミスが少なく、広角にコースをついた龍崎が、ゲームカウント3-2で森薗に勝利した。

現役チームが2勝1敗でリードする展開となった。

■丹羽孝希、冴え渡るカウンター
現在の五輪代表と次世代五輪代表の対決ともいえる、豪華な組み合わせとなった第4、第5試合。

第4試合は、東京五輪代表の丹羽孝希(スヴェンソン)と、インターハイを二連覇して明治大学に今年入学した戸上隼輔の対戦。

今年の全日本選手権準々決勝では4-0で戸上が勝利している。

序盤から、カウンターとカットブロックの冴え渡る丹羽が第1ゲーム、第2ゲームを連取する。

追い込まれた戸上は、バックハンド強打を両サイドに打ち分ける展開で流れを引き寄せ、第3ゲームを13-11で取り返す。

第4ゲームも戸上が取り、勝負は最終第5ゲーム。

8-8から落ち着いて3本連取した丹羽が勝利した。

写真:戸上隼輔/撮影:ラリーズ編集部これでOBチームと現役チームの対戦成績が2勝2敗となった。

■宇田幸矢、水谷隼にストレート勝利
第5試合は、東京五輪代表で過去全日本10回優勝の水谷隼(木下グループ)と、現・全日本チャンピオンの明治大学一年生、宇田幸矢との注目のカード。

試合勘がまだ戻りきっていない印象の水谷に、第1ゲームの1球目から宇田が積極的な攻撃を仕掛けていく。

威力抜群のフォアドライブを中心に、終始水谷とのラリー戦を有利に進めた宇田が、ゲームカウント3-0でストレートで水谷に勝利し、これからの日本の卓球界を背負う大器を感じさせた。

■多くの注目を集めた好ゲーム
現役チームが3勝2敗と、OBチームに勝ち越す結果となったが、卓球界屈指の伝統を持つ明治大学卓球部だけに、どの試合も、緊張感たっぷりの見応えのあるゲームとなった。

試合の模様は、明治大学卓球部公式Youtubeでライブ配信され、多くの視聴者を集めた。

試合後にはOBを代表して水谷が「今日の試合で改めて卓球が好きだな、卓球って楽しいなという気持ちになれました。見ていただいた皆さんにとって、少しでも元気や勇気の一部になれば嬉しいです」と挨拶し、久しぶりに試合ができた喜びを語った。


【日時】2020年10月19日(月)
【提供】Rallys
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#12020/10/19 09:22
承認待ち画像
ICHIBAN

[匿名さん]

#22020/10/19 09:26最新レス
むむっ

[匿名さん]

スレが立ってから30日を過ぎるとレス投稿が出来なくなります。

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